黒神輝が王になった。
遠く離れた理想郷にてその報せを聞いた神楽夕姫はシールの一言で『ファブロス・エウケー』に向かうことになる。
再会を願い、いざ再会すると言いたかったことがうまく言えない。
状況に流され、人に流され、行動を躊躇っている間に輝にとって自分よりアルフェリカの方が大事なのだと思い知らされる。
愛は妬みで憎しみへと変わり、神楽夕姫はアルフェリカを排除する――。
贖罪のブラックゴッド第三弾!