【完結】変身時間のディフェンスフォース

〜ヒーローの変身途中が『隙だらけ』なので死ぬ気で護るしかないし、実は最強の俺が何故か裏方に!?〜
半袖高太郎
半袖高太郎

あとがき その2

公開日時: 2021年7月26日(月) 00:04
文字数:2,104

 第四部について


 本当はここが最終章になる予定だったんですけど……想像以上に伸びました。


 支配区域を奪還して行って、最後の一つのところにフェイウォン登場、バトルして撃破! というふうに考えていたんですがね。


 想像以上に筆が暴走しました。

 何書いたかもよく覚えてません。


 とりあえずヒーロー本部側の腐敗具合を見せることで後々のフェイウォンのセリフである「悪を抜いたはずなのに、悪が芽生えている」流れを強調したかった狙いがあります。


 しかもリージェとのバトルも白熱してしまいましたね。


 ここで飛彩とリージェのライバル関係には飛彩の勝利ということで一回軍配を上げました。


 ここから飛彩のライバルはラスボスになるので、リージェには別の役割を持たせたかったので。


 さらにメイさんも裏切ったわけですが……実は元からヴィランにするつもりでいました。

 ララクが鎧をチョーカーサイズまで小さくして普通の人間として過ごしている、のように実はメイさんも黒い指輪をしています。(間章でちょっと触れた程度ですが)


 飛彩の全てを知る母親的な存在の裏切りはヒーロー陣営に大きな打撃を与えましたが、この時のメイさんは4割くらい自分でなんとかできると思っていて、残りの6割くらい飛彩達が戦えるようにするという考えでいたんですね。


 ヒーローの力がなくなっても戦い続けると決めた飛彩達は異世へ乗り込む最終決戦に臨みます。




 第五部について


 長い。本当に長い。


 かなり長引かせてしまった反省。


 まず飛彩そのものの話と、仲間達が力を失ったのに覚醒するまでがかなり時間をかけてしまったのにな、と。

 とはいえ、各個撃破系の話は大好きですし、刑と春嶺というカップリングは結構気に入ってます。


 まずフェイウォンという存在ですがもう冗談抜きにめっちゃ強いです。


 束になってもどうにもならないですし……というのをどう表現しよう、と悩んだ結果。


 頂点という能力になりました。

 相手の戦いに頂点に立つだけなので、蘭華との戦いで頂点に立つと能力の上げ幅を切り替えさせて飛彩がそれを上回る力で倒すなんて考えていた時期もありましたが最後の最後ですし、飛彩はヴィランを消すヴィランだった、という感じでハイパーチートにしました。


 これによってフェイウォンは雑魚ヴィランなみに力が落ちたわけですがこうでもしないと絶対勝てないなと作者も怯えてました。


 それぞれの成長、飛彩がヴィランだった衝撃、などなどいろいろある章でした。


 




 最終章とエピローグ


 何故分けたし、と自分でも思います。

 ただ、終わりに近くに連れて更新頻度も落ちました。


 本業が忙しいという理由もありましたが一年半くらいずっとのめり込んでいたことを急に辞めるのが怖かったのが本音です。


 飛彩達と別れていいのか俺? と。


 オチもこれで良いのか?と、何回か同じこと言ってない?と。


 いろいろ思うことはありますが正直めっちゃ寂しいです。

 (リブート版は10万文字くらい書いてるんで機会があれば投稿します)


 飛彩が目覚めるまで、そして数年後の話を二回に分けて長々とやってしまいましたが平和になった世界で主人公達がどう過ごしているのかをしっかり見せてくれるのが好きなので暴走しました。


 フェイウォン戦でスパッと終われよと思った方もいたかもしれませんが最後まで付き合ってくれて本当にありがとうございます。


 黒斗と名をくっつけたり、熱太とエレナさんをくっつけたり、刑と春嶺を良い雰囲気にしつつ……


 何故ホリィか蘭華を正ヒロインとして決めなかったんだよ!という疑問もあるでしょう。


 ここに関しては正直、戦いから離れていく飛彩くんが二人との生活を通してどう感じるかで決めるようにしたいので、この物語の終わりでは誰ともくっつかない、ということになります。


 なので、どちらが正ヒロインなのかは読者の皆様それぞれが持っていて良いと思います。

 作者である自分の答えですら正解ではないと思っているので、どっちが付き合うかはTwitterにでも呟こうと思います。

 (それくらいオフィシャルじゃないという意味合い)



 ある意味、この物語として完璧な終わりはフェイウォン戦後、もしくは最終章終わりだったと思います。

 ただ、やはり何もかもが終わった後「主人公たちは日常でどう過ごすのか」を描きたかったんです。

 ズバって終わってしまう話はどうしても悲しくて、終わるまでに余白を入れてくれないとその世界から置いてけぼりを喰らうようで。


 作者と同じ気持ちになってくれれば良いですが、僕自身も気持ちの整理が必要だったのかもしれませんね。

 (それに付き合わせてごめんなさいです本当に)









 さて最後になりますが、改めましてこの長い小説を読んでいただいて誠にありがとうございます。


 飛彩達の駆け抜けたストーリーを読んでいただけて私も嬉しいですし、飛彩達も喜んでいることでしょう。


 私自身は新作を多数準備しているのでこれからも投稿するものはありますが、飛彩達とは一回お別れになります。


 では皆さん、ご縁があればまた読みに来てください。


 ここには彼らの熱く生きた証が永遠と刻まれ続けています。

 よければ評価も押していただけると本当にありがたいです。


 それでは、また逢いましょう!


半袖高太郎



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