SEI&HISA JAZZ MEN

誠一と央之のラブストーリーズ
shinonovel202137
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オスカー・ピーターソン

公開日時: 2021年11月6日(土) 15:59
文字数:4,677

2013年秋。

父親・誠一は息子・ヒサユキ、そしてタイの留学生デブショタ、ジョンソンと自宅スタジオでジャズ音楽を演奏した。

ピアノはジョンソン、そしてドラムは誠一、ヒサユキと親子同士で自作オリジナル楽曲を中心に演奏をしていたそうです。


また、その後にジョンソンは全裸露出するとして、誠一のドラム即興演奏を若手時代にピアノ、ベースとのセッションでスタジオ録音されたもので、ヒサユキは全裸露出したジョンソンの抵抗的な胸部をもつ陥没乳首への乳触刺激を鳴らされるシンバル類に沿い、受けていました。

そして、ヒサユキと誠一も全裸露出し、ジョンソンとのレズビアン的なエッチ・さわりっこをトイレの中で気持ちよくしていました。


演奏等が終わると、三人はシャワーを浴びたうえで、茶話会を盛り上がった。



ヒサユキ


ジョン、今日のお前は凄かった。

何しろ、ピアニストのような弾き語りだったけど。


ジョンソン


僕が通う学校の音楽の先生が音楽女学院出身なんです。

歌はもちろんだけど、ピアノがかなりうまかったので。

僕も実は先生にも教わってきました。


誠一


名前は何ていうのかな?


ジョンソン


デフ先生といいます。

太目な体型に眼鏡をかけていました。

先生はオスカーピーターソンというジャズピアニストが大好きでした。

ジャズにもかなり、力を上げているようです。


ヒサユキ


オスカー?

ん?!、どこかで聞いたことがあるけど。


誠一


オスカーピーターソンは私にとってかけがえのない心友だ。

今から6年前、あれは私がヒサとクリスマスイブを楽しむ時のことだった。



2007年12月24日、クリスマスイブの時であった。

オスカーが前日に急逝されたという突然のニュースを聞いた誠一は悲痛な思いをした。



誠一


オスカーが亡くなっただなんて....

80代になってもまだ現役でジャズ・ピアニストとして活躍されていると思っていたら、この結果だ。


ヒサユキ


親父....



誠一にとってはかけがえのないジャズミュージシャンでした。

オスカーは往年ジャズピアニストでありつつも、スイング期の流れを汲む奏法に

モダンな和声感覚を取り入れたスタイルで、ジャズ界きっての超絶技巧を誇り、

88鍵をフルに使いこなすダイナミックな演奏と流麗なアドリブを特徴とした、「鍵盤の皇帝」

の異名をとり、ミスタッチのほとんど無い極めて強靭なタッチと明快でハッピーな演奏を見せていた。


しかしながら、1993年に脳梗塞で倒れ、歩く事が出来なくなるもリハビリを重ねたものの、まだ左手が

不自由ではあったが、再びピアノを弾けるようになったのであります。


そして、1999年の第11回高松宮殿下記念世界文化賞(日本美術協会主催)を受賞したオスカーはまだ、左手

が不自由ながらも、授賞式でピアノを披露していたそうです。


2005年に80歳のお誕生日を迎えたオスカーだが、そんな彼がその前日、82年の生涯を閉じたのである。


オスカーと誠一が出会ったのは1976年。

当時、20歳だった誠一の自らプロデビューにして初のメジャーデビューアルバムにオスカーがゲスト参加したことで、それをきっかけに二人は意気投合し、以降はオスカーのスタジオアルバムに誠一がゲスト参加したりもしていました。


その誠一の初のメジャースタジオアルバムは「SEI JAZZMEN」というスタジオアルバムである。

オスカーがゲスト参加した曲は、以下の通り。



1. JOY TO THE LOVE


2. 素敵な音楽


3. ピアノ・フレンズ



の3曲であります。



そんな当時のことを振り返ると、ジョンソンはあまりの辛さに絶えず、号泣してしまった。



ヒサユキ


ジョン、泣くなよ....

俺だって、あまり詳しくは知らないけど、もしかしたらジョンもいつかはこんなピアニストに

なりたいなとは思わないのか?

天国にいるテレサ、そしてアグネス・チャンや欧陽菲菲だって、ジョンを待っていたかも知れないぞ。


誠一


私もあの時はかなり、泣いたよ。

でも、泣くばかりでは何も見えてこない。

ジョンくん、もう泣くのはよしなさい。

明日に備えて、今日はお休みしよう。



ジョンソン


うん...

おやすみなさい。


ヒサユキ


じゃあ、親父。

明日はじっくりオスカーの曲を。

おやすみ。


誠一


ああ、まかせなさい。

おやすみ。



そんな夜中のことである。



8人デブショタ  


うっわわあああああああん.....父さあああああん....


8人デブショタの父親 


あああああっ!!!!!、啓人おおおおっ!!!!

ああああっ!!!あああああっ!!!

どうか神さままがらららおおっ、ほとけさままあああおお、たすけてけれればらららあおおっ!!! 


誠一 


あああああっ!!!なんだあああああおおおごろろろおおっ!!!

このおおきなゆれわがららららああおおっ!!!!!やめてえええくれれれえええいいっ!!!!


誠一 


やめてくれれえええいいっ!!!!

はっ!!!、ん!?、今のは夢か?!



オスカーピーターソンのことを思い出していると思ってたら、どうとも誠一は激しい悪夢に見舞われた。



誠一


確かに、お父さんとは心から叫んでいるように聞こえた。

啓人というのは、どんな子なんだ...



そんなことばかり呟いている誠一は眠れない状態に。


そして一方、ヒサユキとジョンソンは...



ヒサユキ


デフ先生はどんな人なんだろう?


ジョンソン


怒ると怖いですけど、本当はとても優しそうな先生です。

先生は僕のことを、ジョンくんと呼ばれています。


ヒサユキ


なるほどねぇ。


ヒサユキはすっかりオスカーピーターソンのことを忘れて、デフ先生のことに頭が入ってしまいます。


翌朝、誠一は自分の部屋でオスカーピーターソンのことをパソコンのインターネットで調べたりしていたそうです。

そんな調べ物をしている瞬間、自宅のインターホーンが鳴り響いた。

ヒサユキが出ると、自宅に訪れたのは中学生デブショタくんでありました。


中学生デブショタ


おはようございます。

誠一さんはおられますか?


ヒサユキ


ああ、いるけど。

親父、何かさっきからゴソゴソとしていて落ち着きがないんだよ。


中学生デブショタ


じゃあ、上がらせてもらいますね。


ヒサユキ


どうぞ


この中学生デブショタは智樹といい、愛称「メガネ」と呼ばれた眼鏡デブショタである。

ピアノジャズが大好きで、好きなジャズピアニストはオスカーピーターソンとナット・キングコールをあげています。

ある日突然、中学生デブショタの智樹はヒサユキとジョンソンにこういうことを話したのである。



中学生デブショタ(智樹)


僕は小学低学年の時にいじめに遭いました。

そのいじめが原因で右手に障害を抱えるようになり、習ったピアノもドラムも左手しか弾いたり叩いたりすることができません。

リハビリは行っているのですが、上手くいかなくて....


ヒサユキ


なるほど。

でも、君はオスカーピーターソンが好きなんだね。


中学生デブショタ(智樹)


はい。

オスカーピーターソンの代表曲は「酒とバラの日々 "The Days of Wine and Roses"」です。

この曲はご存知でしょうか?


ヒサユキ


知っているよ。

確か、親父も「この曲は若い時によく演奏したものさ」と言っていたそうだ。


ジョンソン


あ、この曲なら僕も一度だけですが、デフ先生のピアノに合わせて歌ったり、演奏もしていました。


ヒサユキ


じゃあ、この曲から始めようとするか。

あ、親父がこっちに来るから、先に準備をしてくれよ。


ジョンソン


智樹さん、裸になってください。

僕もヒサも親父もなります。


誠一


あ、いや、私は構わない。

先ほど調べたオスカーピーターソンなんだが、代表曲を挙げるの、忘れていたよ。

「酒とバラの日々」という楽曲だ。


ヒサユキ


智樹くんも実はこの楽曲、知っているんだって。


誠一


そうか!


中学生デブショタ(智樹)


あ、はいっ!!!

誠一さん、おられたんですか。

わざわざすみません。


誠一


いえいえ。

君も相変わらず、大変だったようだね。

さあ、着替えておいで。


中学生デブショタ(智樹)


はい、わかりました。



中学生デブショタの智樹とジョンソンは和室で衣服を脱ぎ捨てて、いずれ奇麗な体色とお尻、そして抵抗的な胸部をもつ陥没乳首を纏う生ヌードで自宅スタジオに入ってきた。

智樹は中学生ながらも、まだチンコに毛は生えていなかったそうです。


早速、オスカーピーターソンの代表曲「酒とバラの日々」が入ったCD-Rを誠一はBOSEウェーブミュージックシステム4に挿入し、オスカーピーターソントリオによる演奏でスタートを飾り、その後に渡邊誠一による演奏で締めるという構成になっています。


はじめはオスカーピーターソントリオによる演奏から。

始めのイントロで、ヒサユキはジョンソン、誠一は中学生デブショタの智樹への乳触刺激を受けながらも、準備運動をする形で両方の鼻や体を強く嗅ぎつつも、ヒサユキはジョンソンと互いにチンコを引っ付けながら、ジョンソンの抵抗的な胸部をもつ陥没乳首への乳触刺激をシンバルレガートが入る時点で軽く~中間に揉み込む形で受け、誠一は中学生デブショタの智樹の抵抗的な胸部をもつ陥没乳首への乳触刺激を弄る形で受けていくことにします。


そして、初期メンバーであったエド・シグペンによる乳触刺激を受ける初心者デブショタとぽっちゃり女性の生全裸ヌード適用のシンバルレガートを筆頭にしたリズム隊とオスカーによる華麗な弾き語りが絡み合い、それが盛り上がるところで、ヒサユキと誠一の親子は中学生デブショタの智樹と、タイ留学生デブショタのジョンソンの抵抗的な胸部をもつ陥没乳首への乳触刺激をスピード感早くも受けていき、最後のエンディングでは二人への10秒間の鼻嗅ぎと乳触刺激の締め方でオスカーピーターソントリオによる演奏は終わります。


そして、今度は渡邊誠一による演奏が始まります。

誠一演奏バージョンのほうは、オスカーピーターソントリオ演奏バージョンよりも少しテンポが速くなっていて、誠一が叩くドラムの音を前面に強く押し出しつつも、FMジャズ音楽番組「渡辺貞夫マイディアライフ」内のジャズ音楽BGMおよびスタジオ演奏のようなイメージ感を漂わせたサウンドが中学生デブショタの智樹とタイ留学生デブショタのジョンソンの生全裸ヌードルーツに一致しているようで、ヒサユキと誠一の親子は中学生デブショタの智樹と、タイ留学生デブショタのジョンソンの抵抗的な胸部をもつ陥没乳首への乳触刺激を誠一が叩いて鳴らしているシンバル類に沿い、スピード感早くも受けており、最後のエンディングの二人への10秒間の鼻嗅ぎと乳触刺激の締め方もオスカーピーターソントリオ演奏譲りであります。


そして、その後に誠一とヒサユキ親子は中学生デブショタの智樹とタイ留学生デブショタのジョンソンとのエッチ&さわりっこを気持ちよく行い、最後に、二人の生全裸ヌードを見ながらチンコをシコって、持参したタオル内に精液を出すなどの行為を行うことになる。



中学生デブショタ(智樹)


ありがとうございました!!

「酒とバラの日々」は、いい曲ですね。

それに誠一さんも素晴らしいドラムプレイに思わず、惹かれました。


ジョンソン


僕もそうだと思います。

また、聴かせてください。


誠一


少しは気分も和らげただろう。

また、おいで。


中学生デブショタ(智樹)


はい!!!

どうも、ありがとうございました!!!


ヒサユキ


ジョンは、まだチェンマイに帰らないのかい?


ジョンソン


まだ、もう少し日本にいます。


ヒサユキ


そうか、じゃあ、今日はゆっくりしていってくれよ。


ジョンソン


わかりました。



中学生デブショタの智樹は挨拶とお礼を述べたうえで、自宅のドアを出ていった。


オスカーピーターソンのお話はここまでとします。





ジョンソンの一句


オスカーは神ピアニスト、デフ先生は鬼ピアニストです。


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