SEI&HISA JAZZ MEN

誠一と央之のラブストーリーズ
shinonovel202137
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とある街の夜景

公開日時: 2021年8月11日(水) 18:14
更新日時: 2021年8月14日(土) 19:22
文字数:3,020

2013年10月、ぽっちゃり兄弟&ヒロト宅にヒサユキから電話があった。



ヒロト


おお、ヒサ!!!


ヒサユキ


ヒロト先輩、ちょっといいかな?


ヒロト


何だ?


ヒサユキ


この前、親父と自宅スタジオの中を片付いたんだけど、以前ほど前からなくなって見つからなかった俺が小学校の時に初めて親父とセッションしたジャズ音楽とそのドラム即興演奏の音声テープが見つかったんだよ。


ヒロト


本当か?!


ヒサユキ


今、そっちに行くから、待っててくれよ。


ヒロト


うん、わかったよ。



ヒサユキは早速、ぽっちゃり兄弟の父親であるヒロト宅へ、ベンツで向かった。

自ら小学生時代に父親・誠一と初めてセッションをしたジャズ音楽とドラム即興

演奏が入ったCD-Rを手にして、ヒロト宅に訪れた。



ヒサユキ


あれ、琉竜は?


ヒロト


今日は土曜日だというのに、「学級発表会」があるから、行ってくる とな。


ヒサユキ


なるほど。

じゃあ、少しだけだが、一緒にあれをするか?


ヒロト


そうするか。



ヒサユキと、ぽっちゃり兄弟の父親であるヒロトはリビングルームでこんな話をしたそうです。



ヒロト


ヒサ。覚えているかい?

夜の街の夜景で僕がお前と初めて出会ったこと。


ヒサユキ


もちろん、覚えているよ。

あの夜景は本当に素晴らしかった。

それにあの時の出会いは本当に良かった。



今から22年前のことである。

5歳になったヒサユキは、太った体格の男の子と夜の街の夜景で初めて出会った。



ヒサユキ


こんばんは!


ヒロト


こんばんは!

君はだあれ?


ヒサユキ


僕はヒサ。

渡邊央之というんだ。

君の名前は何て言うの?


ヒロト


僕の名前はヒロト。

吉田啓人というんだ。


ヒサユキ


ねぇ、ヒロトくん。


ヒロト


なあに?


ヒサユキ


こんなところで何をしているの?


ヒロト


お星さまを眺めているんだ。

ほら、ごらんよ。

いっぱい、お星さまがいるよ。


ヒサユキ


あ、本当だ!!!

いっぱいお星さまがいるね。


ヒロト


うん!!!



その男の子はヒロト「啓人」といい、最初の回想で出てきた兄弟デブショタたちの中の長男でもあり、後のぽっちゃり兄弟の父親でした。

そんな、ヒロトとヒサユキは夜空を見上げていた。


そんな或る日のことである。



ヒロト


ねぇ、ヒサくん。


ヒサユキ


なあに?


ヒロト


お星さまにお願いごと、した?


ヒサユキ


ううん。

でも、パパはお願いごとをしたよ。


ヒロト


何て、お願いごとをした?


ヒサユキ


「どうか、ママのおなかの中にいる赤ん坊を授かりますように」


と言ったんだよ。

それで、流れ星が落ちてきたんだ。

その落ちてきた流れ星のおかげでママのおなかから僕は生まれたんだ。


ヒロト


へぇー、そうなんだ。


ヒサユキ


パパとママは出会ったときから愛し合っていたんだ。

いっぱい、いっぱいエッチもしたんだよ。


ヒロト


どのくらい愛していたの?

エッチして気持ちよかった?

僕の父さんと母さんも同じだよ。


ヒサユキ


じゃあ、僕と気が合うね。


ヒロト


そうだね。

じゃあ、ヒサくん、ちょっといいかい?


ヒサユキ


なあに?



ヒロトはヒサユキの下のズボンとパンツをずり降ろした。



ヒサユキ


よおおしっ!!!

ヒロトくんのもやってやるぞおおっ!!!



ヒサユキも負けて足らず、ヒロトの下のズボンとパンツをずり降ろした。


いずれともお尻丸出しでチンコは小さく、毛もまだ生えていなかった。



ヒサユキ


僕たち、まだパパみたいな毛が生えていないけど、パパとママはこうしていたよ。

ヒロトくん、ちょっと引っつけてもいい?


ヒロト


いいよ。

じゃあ、ヒサくんのもいいかい?


ヒサユキ


うん。

じゃあ、引っ付けたままであれをしようよ。



二人は互い、チンコを引っ付けて気持ちよく子供ながらも性欲感を味わうようにエッチをし始めた。

そして、テンションがあがると、その後に二人は全裸になり、奇麗な体色とお尻、そして抵抗的な胸部をもつ陥没乳首を纏う生ヌードを纏う太った体型のヒロトのおっぱいや乳首をヒサユキは思い存分揉んだり、舐めたり、そして父親・誠一の真似をしたりするなどしていたそうです。


そして、それから5年後の夏休み。

ヒロトとヒサユキは小学生になっていました。

そんな或る日、ヒサユキがヒロトの家に遊びに来た時のことです。

二人はこんな話をしていました。


ヒロト


ヒサくん、夜中に、父さんと母さんがベッドの中でエッチをしていたんだよ。


ヒサユキ


へえー、ヒロトくんのお母さんはAV業界のお仕事をしていたから余裕がついたのでは?


ヒロト


うん、そうだね。

でも、すぐにやめちゃったけど。

ねぇ、ヒサくんのお父さんとお母さんはどうなの?


ヒサユキ


普通にやっていたよ。

けど、パパはママのこと好きなのに、ママが突然、パパの浮気などが原因で家を出ちゃったんだ。

もう、ママには二度と会えないよ。



そんな寂しがるヒサユキの頬にヒロトは猫のように舐めます。

ヒサユキも負けて足らずにヒロトの頬を猫のように舐める。


そして、幼生時代の頃に初めて出会った夜の街の夜景でやったエッチ&さわりっこをここでも同じように

やりはじめ、互いズボンとパンツをズリ降ろしてチンコを引っ付けて気持ちよく子供ながらも性欲感を味わうようにエッチをし始め、そして、テンションがあがる立場から二人はずり降ろしたズボンとパンツ、それにTシャツも脱いで互いに全裸になり、幼生時代よりもふっくら感を増した奇麗な体色とお尻、そして抵抗的な胸部をもつ陥没乳首を纏う生ヌードを纏う太目な体型のヒロトのおっぱいや乳首をヒサユキは思い存分揉んだり、舐めたり、そして父親・誠一の真似しながら乳触刺激を受けるなどしていたそうです。


そんな当時、エッチな初体験をした頃を振り返るヒロトとヒサユキは約18年ぶりにエッチ&さわりっこをし始めた。

ヒサユキから手渡されたCD-Rの中の自ら小学生時代に父親・誠一と初めてセッションをしたジャズ音楽とドラム即興演奏を流し、叩いて鳴らされるシンバル類に沿って、ヒサユキはヒロトの抵抗的な胸部を持つ乳首を思い存分刺激し続け、シンバル類中心のドラムソロ演奏やエンディングで、これら音色の興奮さで互いにチンコをシコって精液を出したりもした。


ヒロト


ヒサ、今日はどうもありがとう。

懐かしい思い出でいっぱいだったよ。


ヒサユキ


ううん。ヒロト先輩がいたから、俺は何でもできたんだ。

デブ専になったのもヒロト先輩のおかげなんだし、親父も亡くなったヒロト先輩のお父さんもデブ専であることも。


ヒロト


父さんも自分が巨漢デブだからといって、最初は巨漢をもつ人が大嫌いだったんだけど、ある僕と同じような巨漢な相撲デブショタが僕の家に遊びに来たんだ。

その相撲デブショタがいきなり父さんに寄り添い、話しかけてきたりしていたのだが、そして、その後に父さんはそのこと打ち解けて、仲良くなったんだ。

また、その子とのエッチ&さわりっこも、僕とヒサがやっていたのと同じようやっていたのさ。


ヒサユキ


なるほど...

その子は今、どうしている?


ヒロト


残念ながら、2年前の東北の大きな地震で亡くなってしまったよ。

子供と嫁さんを残して。


ヒサユキ


そうだったのか...

でも、お父さんが亡くなったことをその子は知っている?


ヒロト


それはわからないよ。

多分、お母さんなら知っているはずだけどね。


ヒサユキ


じゃあ、また今度会う時に逢わせてくれないかな。


ヒロト


いいよ。

じゃあ、もうそろそろ竜琉が帰ってくるから、お父さんによろしく伝えておくれよ。


ヒサユキ


わかったよ。

それじゃまたね。

おやすみなさい。


ヒロト


さようなら。


ヒサユキとヒロトは別れを告げ、ヒサユキはヒロトの自宅からドアを出ていった。




続きます。



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