SEI&HISA JAZZ MEN

誠一と央之のラブストーリーズ
shinonovel202137
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雨降りの午後

公開日時: 2021年2月28日(日) 18:41
更新日時: 2025年4月2日(水) 15:42
文字数:2,920


2013年初秋の朝。

外は雨が降っていた。

父親・誠一は「(ノ・ω・)ノオオオォォォ-っ」とあくびをしながら起きて、朝食のしたくをするなどで大忙しであった。



誠一 


ヒサはまだ寝ているようだな。

昨日は、私と久しぶりにセッションをしたけど、本当にヒサには敵わなったよ。



誠一はそう言いながらも、ヒサユキをゆっくり休ませようと、置手紙を残して、出かけていった。



誠一が出かけると、ヒサユキは目を覚まし、居間に向かうと、テーブルクロスの上にラップをかけて置かれている朝食と一枚の置き手紙が。

ヒサユキは朝食を食べながらも、テーブルクロスに置いた手紙を読み始めた。



ヒサへ


おはよう、ヒサ。

昨日のセッション、楽しくできて本当によかった。

ヒサがこんな腕前になるだなんて、私は本当にビックリしたよ。

今日は日曜日だから、ちょっと私は出かけてくる。

頑張ったご褒美にお土産、買ってくるから楽しみにしてくれ。

帰ってくるまで、どうぞごゆっくり。


誠一



ヒサユキ 


親父....。

少しは見直してくれたんだな....



そんな父親を気にかけるヒサユキは、部屋の掃除や片づけをしていた。

そんなある時に懐かしい写真が出てきた。



ヒサユキ


あれ?

もしかして、これは。



ヒサユキが手にしたのは小学生の時の写真であった。

野球着姿のヒサユキが野球の試合の練習や本試合をしている写真が多く出てきた。

そして、最後の一枚は、ヒサユキが在籍していた小学生野球チームの集合写真だ。



ヒサユキ


うわぁー、懐かしいな~。

そうそう、俺。

小中学の時に野球をしていたんだよな。

あの頃は本当にいい思い出だったよ。

でも、みんなどうしているかな~

元気にしているかな~



そんな或る日の午後のことであった。



野球デブショタ


こんちはー。

渡邊央之さんはいらっしゃいますか?



3人の野球デブショタが傘を差して、ユニフォーム姿で自宅に訪れてきたのである。



ヒサユキ


あれ、弘美、英樹、悟郎ではないか?



弘美


あ、やっぱり央之さんですね


ヒサユキ


やっぱそうだった。

久しぶりだね。

元気にしていたかい?



弘美


はいっ!!!

僕たちは小学4年生になりました。

何としても央之さんの顔がまた見たくなりました。



ヒサユキ


俺もお前たちに会えるのを楽しみにしていた。

今日は雨だから、一緒に野球はできないけれど、遊べることはできるから。



英樹


そうだね。

今日は僕たち、グラウンドで野球の練習をするはずなのに

せっかくのあいにくの雨に打たれて、練習ができないから。

じゃあ、雨が止むまで、お邪魔するよ。



ヒサユキ


どうぞ、おあがり。



3人の野球デブショタは自宅に入ってきた。

野球デブショタはヒサユキの呼んだ通り、弘美、英樹、悟郎の3人兄弟であった。

長男の弘美、次男は英樹、そして三男が悟郎という、実にヒサユキにしては馴染み

のある名前であった。


実はこの名前、あの新御三家アイドルの名前からきているのだが、それらとの血縁など

はなく、両親が子供時代からのファンだったこともあり、その名付けに関係しているそうだ。



弘美


央之さん、この前は僕たちの野球チームのお手伝いをしていただき、本当にありがとうございます。

僕、初めて知ったのですが、央之さんが僕たちの野球チームだったとは驚きです。



ヒサユキ


そうなんだよ。

今日、懐かしい写真が出てきてさ~。

俺、君らが所属する野球チームのOBなんだけどね。

でも、君たちはよく頑張ったんだね。



英樹


央之さんは確かキャッチャーはレフトだったような...



ヒサユキ


いやいや、逆、逆!!!

ライトさ。



悟郎


ライト!!!



ヒサユキ


プリーズ!!!

なんちゃってね。



野球デブショタ+ヒサユキ


アハハハハハハハ...「笑」



野球の話が盛り上がる最中で、長男の弘美はこう言ったのです。



弘美


今度の土曜日に少年野球大会があるんです。

少しは気合を入れないと、この前のように負けてしまうので。

どうか、僕たちを気合を入れさせていただけませんか?



ヒサユキ


なるほど。

それなら俺はできるよ。



英樹


本当に?



ヒサユキ


ああ、そうさ。

じゃあ、その前に君たちと。



悟郎


何をするの?



ヒサユキ


お兄ちゃんと一緒にエッチなことをするのさ。



弘美


いいですよ。

じゃあ、央之さんのお父さんがいないことから。

英樹、悟郎、向こうで着替えよう。



英樹、悟郎


うん、そうしよう。



3人の野球デブショタは別部屋でユニフォームを脱ぎ捨て、程度の良い体色やお尻、

そして抵抗的な胸部をもつ陥没乳首を纏う綺麗な生の全裸姿でヒサユキの前に集まった。

ヒサユキはあまりにも興奮度が増し、タオルを持参してチンコ丸出しになり、その場からチンコをシコりつつ、

タオルの中に精液をため込んでいる。


そして、ヒサユキは全裸になったの3人の野球デブショタを自宅スタジオに移動させ、3人は一人ずつ縦一列正面で手(逆手・グーの手、あたりまえ体操の始めのポーズ)を腰に当てるなどの格好で、両足を強制に閉じて姿勢を正しながらヒサユキの前で正面立ちした。


ヒサユキは自ら、中学時代に初めて自作曲として録音したジャズ音楽を流すことにした。

その楽曲とはこの小説作品のタイトル通り、「雨降りの午後」でした。

それが入ったCD-RをBOSEウェーブミュージックシステム4で流すことになります。


雨音のSEで始まり、ジャズロック風のベースの音色のあとにヒサユキの「ドシチェーン....」で始まるシンバルロールとレガートで弘美への乳触刺激で幕が開き、そしていつものジャズアレンジにクラッシュ&ライドの強化アクシデント&アタックで弘美から英樹、そして悟郎へと一人ずつ回ってくる3人への抵抗的な胸部をもつ陥没乳首の乳触刺激をヒサユキはリズム感に乗りながら受けていっているのである。



ヒサユキ


懐かしい....

こういう風に俺はドラムを叩いていたんだな....



ヒサユキはそんな学生時代を懐かしみ、最後のトリとなった悟郎への抵抗的な胸部をもつ陥没乳首の乳触刺激を受けていた。


「チンキリキシキリシャーン」のあとの「ドッシェェェェェラララアアオオン....チキチキリシェーン....ダラドスンっ!!!」と勇ましき音質の余韻で響かせたライド&クラッシュの単発アクシデントとのび太くん「野比のび太」締めアドリブでキメを採るとともに、悟郎の鼻を10秒間、強く嗅いでいる。



弘美 


央之さん、どうもありがとうございました。



ヒサユキ


どういたしまして!!!


この後に3人の野球デブショタとヒサユキは、互い全裸姿でエッチ&さわりっこをし始め、残る2人の鼻もキス形式で嗅ぎこんでいる。

そして、シャワーを浴びて、ジュース等を頂きながらも、また野球トークを楽しませ、3人の野球デブショタは笑顔満々で、気分を和らげることができた。



弘美、英樹、悟郎


どうもありがとうございました!!!

また、遊びに来ます!!!



ヒサユキ


土曜日の野球大会、必ず勝つんだぞ!!!



英樹


はいっ!!!

本当にありがとうございました!!!



そう、ヒサユキにお礼を述べた3人野球デブショタは自宅からドアを出ていきました。


ヒサユキは部屋に戻ると、ヒサユキが在籍した小学生野球チームの集合写真をもう一度、確認した。



ヒサユキ


あの3人が俺の野球チームの後輩ということは....



このお話は続きます。



ヒサユキから一句



「野球デブショタ、俺にとっては宝物だ」

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