今騒ぎ

Exaggerated story.
Kay.
Kay.

#10 トッドの不適切恋愛2

公開日時: 2022年8月1日(月) 04:24
更新日時: 2022年8月1日(月) 04:32
文字数:1,355

クレソンの講演が終わり、トッドとクレソンは帰っていた。4丁目銀行前の信号に引っかかる。

すると、あの男の車が隣に停る。


ん? やあ! クレソンにトッドじゃねえか!


え? ルーベン! なにしてんだよ!


と、クレソンが言う。


買い物だよ。ピクルス、いちご、ピザ、ナス、ブロッコリー…… 。


おい、ルーベン信号変わったぞ。


お! また家でな!


と、ルーベンは先に車を走らせた。


その後トッドの車が出る。


あいつ、相当買い込んだな。


クレソンは言う。


ああ、あんなに買ってどうするんだ?


トッドは答える。


さあ? どうせ食べきれないさ。


賭けるか?


いいよ。


俺は食べきれないほうに50ドル。


僕は食べ切れるほうに50ドルだ。


クレソンとトッドはルーベンに対して賭けを始めた。クレソンが食べきれない。トッドが食べ切れる。そう賭けた。


よし! 乗った!


と、クレソンは言った。


楽しみだな。


そうだな。


もうすぐ家だ、ここで先に降りてくれ。あとで行く。


トッドはアパートの前に車を停めた。クレソンを降ろし、駐車場に入れてからクレソンの家に行くようだ。


わかった、鍵は開けとくー。


ああ。


クレソンは降りると、アパートに入った。すると、エレベーター内でルーベンとはち会う。


よう、ルーベン。


クレソン。


前が見えないのか?


まあな…… この紙袋がでかくて。


それ何入ってんだ?


色々だよ。


お前さ、こんな買ってどうするんだ?


まだあるぞ。


は?


これで最後だけど、車から往復してる。


あほか?


なんでだよ?


あのな、そんな買って、食べ切れるのか?


食べ切れるさ。


そうか?


わかった、2日後には食べきれてやるよ。


言ったな? 言っておくけど、さっきトッドとお前のその買い物について賭けたんだ、俺は食べきれないほうに50ドル。


それは、甘いな。ならおれも賭ける。食べ切れるに50ドル。


は? 本人が賭けるのかよ。わかった、お前はそっちなんだな。勝ったら50ドルだぞ。


ああ、いいぞ。


2日後が楽しみだな。と、そこでエレベーターが開く。


そして、お互いの部屋に入った。さっき言ったとおり鍵は開けておいた。


クレソンは部屋に入ると、鍵をテーブルに無造作に置く。そのあと、テレビを付けて、ソファーに座る。


そこにトッドが入ってきた。


やあ、クレソン。


ああ。そうだ、昨日レンジャーズ勝ったぞ。


え? 勝ったのか? 何勝だ?


えーと、36勝。


すごいな、見応えがある。


そうだな。このまま優勝しないかな?


どうだろね?


ルーベン本人も賭けに参加したいって。あいつは食べ切るほうに50ドル。しかも2日後に。


そうか。


そうだ! さっきの女性どうだった?


あ〜 ローレンね。


ローレンって言うのか、良い名だ。それで?


彼女商品開発の仕事してるらしい。こっちに職場があるって。1丁目に住んでて遠いから、車で迎えにいってそこからデートする約束した。


おお! 進展したな! よかったなトッド。


ああ、明日は勝負さ。


そこでテレビでは歓声が聴こえる。

「おっとー! ビリー・リプケン、ホームラーーン!これでレンジャーズの2点差での勝利です!」


お前も明日はホームラン決めてこい。


と、クレソンはトッドに言う。


場外ホームランさ! ふひひひひ!


と、トッドは変な笑い方をする。


クレソンは応援していた。トッドは浮かれている。


だが、明日のデートはトッド自身がやらかして、それが種で激怒させることになってしまうことは、まだ誰も知らない。







ー #10 トッドの不適切恋愛2 ー つづく。

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