第1章 初○○は突然に!?
第2章 ○○○とのお付き合いは計画的に!
第3章 彼女はそこで何をしているのか?
第4章 ピーチとココナッツって今思うとちょっと……
第5章 I am the born of my grass.
第6章 ミステリと言う勿れ
第7章 I got this!!!
第8章 gdgdは必然に!?
第9章 ここだけ読めばいいんじゃね? ハハッ!
第10章 私の人生は終わるが、この物語は終わらる(!?)
博士に助けられ、瀕死の事故から生還した志津馬は、「シグマ」というサイボーグに意識を移した。
彼は博士の頼みで、世界を救うためにある少女を助けることになる。
志津馬はタイムトラベルを用い、その少女を助けるべく奔走する。
彼女と出会い、幾人かの人や生命と出逢い、平和で退屈な、されど掛け替えのない日常を過ごしていく志津馬。
その果てに出合うのは、彼女の真相――そして志津馬自身の真相。
彼女の正体とは。
志津馬の正体とは。
なぜ志津馬が助けられたのか。
なぜ志津馬はサイボーグに意識を移さなければならなかったのか。
博士の正体とは。
これは、世界救済と少女救出の一端――試行錯誤の半永久ループの中のたった一回…………それを著したものである。
――そして、そんなシリアスの王道を無視した…………日常系仄々〈ほのぼの〉スラップスティッキーコメディ、ですっ☆
ご注文はサイボーグですか?
はい! どうぞお召し上がり下さいませ☆ (笑顔で捻じ込む)