レポートその3
相原希美 愛実 郁美。相原三姉妹。
順番に
長女 相原希美 高等部1年生 身長159センチ 風紀委員
次女 相原愛実 中等部1年生 身長148センチ 新体操部
三女 相原郁美 初等部4年生 身長139センチ バスケ部
漏らした日は4月18日。
過去にも二人姉妹での同日お漏らしは何度かあったが、三姉妹の同日お漏らしという珍しいケースである。
外見は
相原希美は黒髪ストレートのロング。真面目な美人であり、風紀委員でもあり一部男子からはクールビューティといわれ人気を博している。
相原愛美はセミロングのボブカット。茶髪でギャルっぽい印象もあるがスポーツ少女で新体操部でも活躍している。
相原郁美は小柄だが活発な印象がある女の小だ。ショートヘアでボーイッシュな印象もあるが、美少女というに相応しい可愛さも持っている。
お漏らし歴は相原希美は中等部1年生の時には8回の失敗とおねしょがあるが、その後は今年度までは失敗がない。
しかし今年度に入り入学式で早々に失敗をし、今年2回目である。
相原愛美は初等部4年までは毎年10回以上失敗する子だったが、その後は宿泊のおねしょ以外での失敗はなかった。
しかし今年度に入り、希美同様に入学式で失敗をし、今週も既に一度失敗をし今年3回目の失敗となる。
相原郁美は入学以来毎年十数回の失敗をする云わば漏らしっ子と言われる生徒である。
今年度も既に五回漏らし、またこれで三日連続の入室となる。
入室時の反応。
最初に入ったのは長女の希美だった。
「すいません。先生いますか?」
「相原希美さんだね。どうしました?」
「おっ、……お漏らししちゃいました」
「そうですか。着替えられますか?」
「はい。大丈夫です」
そう答えると、希美はすぐに自分でスカートをたくし上げて股間を拭いていく。
お漏らしはしたが、風紀委員だけあって後始末は自分でする。ある意味では大人だと私は思う。
「先生。あの私……今日で腕章つけるんですよね」
「そうですね。嫌ですか?」
「いえ。規則ですので。でも、高校生で腕章って私だけですよね?」
希美はそう言うと、少し表情が曇る。
だけど、私はすぐに首を横に振る。
「いいえ。高等部の生徒だけでも既に何人か腕章はつけてますよ」
「えっ?」
「いえ、毎年のことですが、高等部でも毎年40人以上はつけますよ。人数では初等部よりも多いんですよ。基準も厳しくなりますし」
「そうなんですか」
その答えに希美も少し表情に笑顔が戻る。
そしてそこに新たな生徒が現れる。
「先生。こんにちは、えへへ。失敗しちゃった」
「愛美さんですか。それじゃ着替えてください」
「はーい。あっ、姉さん。こんにちは。姉さんも失敗?」
入ってきたのは相原三姉妹の次女の愛美。彼女も明るく返事をするとすぐに着替えに入る。
「愛美! 姉さんもって……それはそうだけど……」
「あはは。でもアタシこれで三回目でさ。しかも今週2回目だからもう腕章持ち。恥ずかし-って感じでさ。アタシのクラスじゃアタシが最初だしやっぱ最初って恥ずかしいね」
「愛美もなの?」
「えっ、もって……」
「私も……腕章……」
そういうと希美はまた少し顔が赤くなる。
「あはは。やっぱ姉妹だね」
「もう、そんなこと似たくは……」
っとここで、さらに部屋に新たな生徒が入ってくる。
「せんせー! 郁美だよ。お漏らししちゃったから着替えるね」
相原三姉妹の三女にして末っ子の郁美だった。
彼女はすでに五回も漏らす漏らしっ子なのだが、明るいので世話がかからないのが特徴だ。
まあ相原三姉妹は全員漏らすのだが、自分で着替えられるのでそういう意味では大人に近い三姉妹ともいえる。
「はい。じゃあお姉さんたちと一緒に着替えてくださいね」
「はーい。ってお姉ちゃん!? 希美お姉ちゃんも愛美お姉ちゃんも漏らしちゃった?」
「……はいそうです」
「そうだよ。あはは。三姉妹で揃って漏らすって凄いね」
愛美は相変わらずの笑顔。希美は苦笑いをしていた。
「そういえばこれで郁美さんも腕章ですね。三日連続ですので」
「そっかー。郁美腕章か。初等部でもしかして最初?」
「そうですね。初等部だけなら最初です」
「えへへ。恥ずかしいけど、一番ならまあいっか」
笑いながら郁美はパンツを脱いで股間を濡れタオルで拭いていく。
三姉妹揃っての下半身裸は不思議な光景だった。
その後三姉妹は揃って授業へと復帰していく。
腕にはお揃いの腕章をつけて。
なお彼女たちは今後も年間を通して漏らし続け腕章を今年度の腕章外しは失敗してしまう。
また臨海学校では三姉妹揃ってのおねしょもしてしまい、美少女お漏らし三姉妹かつ、おねしょ三姉妹という呼び名もついてしまう。
しかし彼女たちは愛され元気な学校生活を送っている。
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