おさげ
肌の色 白
髪 金髪、三つ編みのおさげ
瞳 緑色
胸 そこそこ
大きさ 160cm、48kg
種族 ヒューム
属性 混沌・悪
年齢 14歳
性別 女
メイド見習いおさげ
今作の主人公。種族はヒューム。下級メイド見習い。三つ編みおさげがトレードマーク。
裕福な生まれのため他のメイドを心のどこかで見下しており、何を犠牲にしてでも自分だけは生き残るという強い意志を持つ。
だが、多くの人間がそうであるように「自分はそこまでの悪ではない」と思い込んでいるため、なかなかその事実に気づくことができない。気づいてもすぐに忘れる。誰の心にもありえるありふれた自己欺瞞。
主な所持スキル
イマジナリーフレンド ―
かつて所持していたが、成長によって失われた。
悪役令嬢の記憶 A+
令嬢として多くのメイドに傅かれ、屋敷の表裏はおろか組織図まで俯瞰することができたおさげは「メイドがどのような理屈で行動しているか」や「各メイドが持つ権限の限界」や「何をされると困るか」をよく理解している。おさげはこのスキルを駆使してディーネメイド長の統率Cでは収拾が付かなくなるほどに場をかき乱した。
記憶の改竄 A
おさげにかけられている魔術。使用者(この場合は魔術師)にとって都合の悪いことを思い出す度に起動し何度でも消去する。対象者の魔力を消費して発動するため、擬似的な永久性を持つ。魔力が足りない状態で発動すると対象者は気絶し、運が悪いと死ぬ。
ロスト・イマジン B-
心の一部が失調して生まれたスキル。
記憶を元に偽りの現実を再現する。大切な人を亡くした者が得ることが多い。
別名、ただの妄想、もしくは幻覚。精神汚染とも。
ノブレス・オブリージュ D-
おさげが幼少の頃、家庭教師に刷り込まれた領主の心得。民を慈しみ、愛する義務。本来であればこのスキルを持つことで属性が秩序・善に寄るはずだが、この教えが館の秩序から外れ、おさげが自分を善と認識していないため、おさげの属性は混沌・悪となっている。
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作成日時: 2021-11-03 21:22:47
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