ドロシー
肌の色 蜂蜜色、頬にそばかす
髪 赤毛、2つしばりのおさげ
瞳 青。ただし、魔眼を使用すると左が青紫に、右が赤紫になる。目つきが悪い
胸 ちっぱい
大きさ 129cm、35kg
種族 グラスフット
属性 混沌・悪
年齢 15歳
性別 女
妖精使いドロシー
とある経緯から名前を得た希有な下級メイド。種族はグラスフット。赤髪を三つ編みツインテールにまとめたそばかす娘。気が強い反面、身体は豆粒のように小さい。大雑把な性格だが真面目にやれば細かいこともできる。よくサボり、自分のことを優先して行動することが多いため、よく怒られる。人情味がある性格らしく、他の下級メイドとの交流が多い。
主な所持スキル
イマジナリーフレンド B
同時に6匹の妖精を使役することができる。妖精には単独行動Bが付与され、数日であれば魔力供給なしで活動できる。ただし、ドロシーの性格が反映されているのか妖精たちの集中力は低く、サボりがち。ドロシーとその妖精たちはBランク以下の他の妖精を視認できる。
病弱(薬害) C+
身体に農薬の毒が残留している。長時間走ると動悸と息切れがし、無理をすると呼吸困難に陥るためまともに働くことができない。ドロシーがあらゆる手で仕事をサボる理由がこれである。まだ解毒法が開発されておらず、治癒魔法も効かない。
激情の魔眼 A+
左目の〈抑制〉と右目の〈発露〉からなるハイブリッド魔眼。対象を見つめることで感情の一部を減少、或いは増幅させることができる。かつて、この魔眼を発現した少年が旗を振るい民衆の理性を〈抑制〉し激情を〈発露〉させたことで国が滅んだことがあり、所によっては国家防衛の一環として両目をくり抜いてしまう国も。別名、煽動の魔眼。
読み終わったら、ポイントを付けましょう!