異世界メイド

―Disappeared Teaspoon―
間野ハルヒコ
間野ハルヒコ

登場人物紹介 妖精使いドロシー

公開日時: 2021年11月11日(木) 19:38
文字数:698

ドロシー 


肌の色 蜂蜜色、頬にそばかす

髪   赤毛、2つしばりのおさげ

瞳   青。ただし、魔眼を使用すると左が青紫に、右が赤紫になる。目つきが悪い

胸   ちっぱい

大きさ 129cm、35kg

種族  グラスフット

属性  混沌・悪

年齢  15歳

性別  女





妖精使いドロシー


とある経緯から名前を得た希有な下級メイド。種族はグラスフット。赤髪を三つ編みツインテールにまとめたそばかす娘。気が強い反面、身体は豆粒のように小さい。大雑把な性格だが真面目にやれば細かいこともできる。よくサボり、自分のことを優先して行動することが多いため、よく怒られる。人情味がある性格らしく、他の下級メイドとの交流が多い。


主な所持スキル


イマジナリーフレンド B


同時に6匹の妖精を使役することができる。妖精には単独行動Bが付与され、数日であれば魔力供給なしで活動できる。ただし、ドロシーの性格が反映されているのか妖精たちの集中力は低く、サボりがち。ドロシーとその妖精たちはBランク以下の他の妖精を視認できる。


病弱(薬害) C+


身体に農薬の毒が残留している。長時間走ると動悸と息切れがし、無理をすると呼吸困難に陥るためまともに働くことができない。ドロシーがあらゆる手で仕事をサボる理由がこれである。まだ解毒法が開発されておらず、治癒魔法も効かない。


激情の魔眼 A+


左目の〈抑制〉と右目の〈発露〉からなるハイブリッド魔眼。対象を見つめることで感情の一部を減少、或いは増幅させることができる。かつて、この魔眼を発現した少年が旗を振るい民衆の理性を〈抑制〉し激情を〈発露〉させたことで国が滅んだことがあり、所によっては国家防衛の一環として両目をくり抜いてしまう国も。別名、煽動の魔眼。

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