転生したら最強になっていた。 【中断版】

学生初心者
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39 海だあああああーーー!

公開日時: 2023年1月1日(日) 22:00
文字数:801

初めての作品ですのでよろしくお願いします。


誤字、脱字などがあるようでしたら教えてくださると幸いです。


明けましておめでとうございます。1周年です。

 本日はピリポに王都で会う約束をしています。


「ピリポ!久しぶり!」


「ロベル!久しぶりね!」


 ピリポは満遍の笑みで手を振っている。ほんっとかわいい。最高!


「ロベル。海に行くって聞いてたけど王都だよ?遠くない?」


「大丈夫だよ!だいたい3秒くらいで着くはずだから。」


「3秒!どうやってるかは聞かない方がいいよね?」


「んー?言ってもいいけどよくわからないと思うよ。」


「そうなのね。じゃあ、何するの?」


「少し王都で遊んでから行こうかなって、じゃないとこんなに朝から会うわけないからね。」


「そうだったのね!じゃあ、ある店に行きたいからついてきて!」


「わかったよ!」



〜〜〜〜〜



「ふ、服屋?」


「そうよ!ロベルはもうちょっとラフな服装をした方がいいのよ!私が買ってあげるからさ。」


 かなりラフな服装はしてきたんだけどな?


「いらっしゃいませ〜」


「男物はこっちね。早くしましょう!」


「??」


 早すぎない?


「ん〜。これとかどうかな?」


 やっぱ早すぎない?


「これ?すごい丈が短くない?」


「そんなことないと思うよ?」


 貴族に毒されたのかな?変に感じるのは。


「じゃあ、試着室にいってきて、別の服持ってきとくから!」


「わ、わかったよ。」



〜〜〜〜〜



 すっごい疲れた。1時間試着し続けるのはこんなに大変だとは。


「じゃあ、海に行きましょう!」


「そ、そうだった。」


 えーと。まず何使うんだっけ。


「じゃあ、ある程度上空まで飛んでね。」


「わかったわ。」


「じゃあ、僕に掴まってね。」


「っ!は、恥ずかしいです。」


「時間かかってあまり遊べなくなるかもよ。そうしないと。」


「うー。分かりました。」


 掴まられるってなんか変な。って言うより抱きついてきてるみたいな気がするけど。


「じゃあ、行くよ。目を瞑っててね。3、2、1」


 いや、速い速い。何でこんな速く移動できるものをってもう着いた、いや、通り過ぎてる!

 急いで戻らないと


「着いたよ。ピリポ。」


「おー!海だあああああーーー!」

服屋シーンが全然うまく浮かばなかったので遅くなりました。

読み終わったら、ポイントを付けましょう!

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