気が付けば僕らはそこにいた。壁一面に農具が掛けられた密室。ドアは1つだけが開かない。周りには一緒に農業実習に来ていた7人の同級生たち。そして、天井のスピーカーから流れる謎の声。
『今から皆さんに殺し合いをしてもらいます。最後の一人になるまでこの部屋は開きません。武器はもちろん…わかりますね?』