☆ 場所・地域 設定
国: グアテマラ・ラウルペリ
グアテマラにある湾岸都市だ。中心部は港から飛ばせば20分。首都グアテマラシティからは3時間の距離だ。
港の隣には小さな小島があり、銅のイエス・キリストの十字架がある。顔は怒ったような怖い顔をしている。島は特に何も無い、1分程で廻れる。
ツバメの拠点は港から車で5分ほどの場所の一軒家だ。
グアテマラシティにはマフィア、チロル・グロゥの支部が存在する。
ラウルペリの隣都市アマリージョがある。
そこには、チロル・グロゥ傘下Auの支部がある。
☆ 犯罪組織・ツバメ メンバー
・ラディ
バミューダ諸島出身。
本名はウィリディス・マリス・オニール。
マリスは青緑色という意味。
ラディはブルックラディ・海辺の丘の斜面が由来。男。
拳銃なし
ツバメではロナックの指示で船の操縦する。さらに車の運転、事務関係などを勤める。
元ネタはチャップリンの妻、ウーナ・オニール。女優。
・ロナック
ロナックの名はグレンドロナック・ブラックベリーの谷が由来。
男。カーボベルデ出身。
本名はパラーヴラ・アンドラーデ。
拳銃:ウェブリー=フォスベリー・セルフコッキング・オートマチック・リボルバー
パラーヴラはポルトガル語で言葉。
ツバメのボス。そして、船の船長でもあり、雇い主。
カーボベルデのサル島にはなにやら思い出があるようだ。黒人よりの男でアフロみたいなチリチリな髪型をしている。
・サル
本名は塩島育登。
男。日本出身。
拳銃:???
アフリカ専門の海外輸入班で、食品などを輸入手続き、買い付けをする仕事をしていた。そのため、スペイン語、ポルトガル語、スワヒリ語がわかる。大卒。
ツバメに雇われ、初出勤で100均で売ってるような薄い、スケスケの白いシャツを着て仕事をしていたため、ニーノにバカにされ、スワベ(薄い)マン(男)と呼ばれるようになった。
ロナックはポルトガル語で塩はサルと読むので塩島の塩をサルと身長の低さを掛けて、コードネームを付けた。
・ニーノ
女。ジョージア生まれのジョージアとフィリピンのハーフ。本名はニコ・ネウイミン
拳銃:リリパット・ピストル
通称ルボル・ハンター
ジョージアを訪れたロナックに拾われる。ジョージアでも有名人。ルボルはポルトガル語で赤。血と赤を掛けた。
元ネタはニノ・ブルジャナゼ。
・マリブ
女性メンバー、本名はエレナ・アントネスク。
マリブはカクテル、リキュールから由来。
ルーマニア系女性。元ネタはエレナ・チャウシェスク。
拳銃:ウィルディ・ピストル
通称クルエウ(残酷な)・マリブ
ロナックとは古い付き合い。アーロン・バーンズ暗殺任務にて、暫く国を離れていた。
よく、パーラメントを吸っている。
☆ ラウルペリ・グアテマラの最大マフィア ・組織
☆ チロル・グロゥ
・デメララ
チロル・グロゥの大幹部、指揮官。
元オーストリア第3猟兵旅団大佐。
デメララはお酒のレモンハート デメララからコードネーム抜粋。
チロルはイタリアの地名、グロゥはポルトガル語で鶴。
本名はオイレ・センナース・イグナーツ。
元ネタはセンメルヴェイス・イグナーツ(生物学者)。女性。アンバーアイという珍しく、綺麗な瞳をしている。
銃はSIG SAUER P320
☆チロル・グロゥ傘下Au
・モルガン
本名はフェニーチェ・ジョバンニ・バッターラ。
元ネタはジョバンニ・アントニオ・バッターラ(菌学者)
モルガンはラム酒のキャプテンモルガンから。
イタリア人。元イタリア空軍参謀本部工兵参謀作戦参謀長で、空爆の鬼と呼ばれた。男性。
銃はcz52
・ ホッショ
意味はポルトガル語で「紫の」という意味で、紫の髪色、紫がかかった瞳をしているのでコードネームをホッショとなった。Au統括官モルガンの右腕的存在。
銃はステアーM9
本名はポンツィオ・モディリアーニ―
元ネタはアメデオ・モディリアーニ―で画家。
イタリア人。男。
☆ 北斗七星
・グウェダオ(軌道)・シュンリン(春鈴)。
男性。北斗七星のボス。通称、孤高の星屋。
マカオ出身。
・シンシン(星)・シュンカ(春華)。
男性。マカオ出身。グウェダオの側近。
✝ ジャコ
・ ラガルト
ラウルペリのマフィア、ジャコのボス。由来は東ティモールのジャコ島にて。ラガルトはポルトガル語でトカゲ。肩に大きなトカゲのタトゥーがある。御歳63歳。
本名はアラーニャ・グスマン。
元ネタはハイメ・サエンス・グスマン。
東ティモール出身。男性。アラーニャはポルトガル語で蜘蛛。
サル島にて、当時血の気の多かったロナックを鎮めた男で、ロナックをグアテマラに連れてきた。
・ カウダ
ジャコのボス、ラガルトの側近。
本名はハーボ・グテレス。同じく東ティモール出身。男性。
ハーボはポルトガル語で尾の意味。カウダは東ティモールのバウカウを文字った。
𖠚 BARコーナーショップ店主
・ ロコ・シャハム
元イスラエル軍兵。イスラエル人
通称ロコさん。スペイン語でロコ、狂気という意味なのだが、「好きな音楽コーナーショップを狂っても聴き逃すな!」という意味でのニックネームを自身に付けた。店名もそのアーティストから来ている。他にもJodeciとエニグマがすき。基本的に店内ではコーナーショップ、Jodeci、エニグマ、マニー・マークが流れる。
本名はギディオン・シャハム。
ギディオンはヘブライ語で戦士。
元ネタはギル・シャハムでヴァイオリニスト。
男性。
元々イスラエル人とエルサルバドル人の子で、スペイン語がわかる。
護身用の銃はM1918通称BAR
⚔️ 武器商人
・ロッホ
本名はボン・セレドン
元ネタはオスカル・アコスタ・セレドン。
ホンジュラス出身。女性。ボンはポルトガル語で善良。
ロッホとはウイスキーのロッホローモンドから。
・バレル
本名はセリオ・アコスタ。
ホンジュラス出身。男性。セリオはポルトガル語で「まじめな」という意味。
ロッホが連れているまじめな側近。
バレルはフロムザバレルから。
𐀪 その他
・ ルジェ
本名はウェール・アンドラーデ。
ルジェはリキュールから来ている。
女性。ウェールはラテン語で春。
職業はグアテマラでロン・サカパ・センテナリオ(ラム酒)の製造、販売。
・ ヒプノティック・シモセ
元ネタはペドロ・シモセ。作家、ジャーナリスト。
ルジェの仕事の師匠。男性。グアテマラ出身。
ラム酒醸造家。皆からはピプノさん、ヒプさんなどと愛称で呼ばれる。
ヒプノティックはリキュールの名前。
・アクセルキ
元チロル・グロゥのエセ殺し軍隊の隊長。この男が今回の首謀者。あのデータで取引をしようとしていた。元から反チロル・グロゥを語る男。グロゥの裏切り者で変態。ホッショに撃たれ死亡。
・ トスウ・ラリッサ・ロペス
グアテマラ出身。フリーの殺し屋。
ロナックと面識がある男。 アクセルキに買われ、アクセルキ軍にいたが、アクセルキ死亡後、フリー軍隊殺し屋として今も活動する。
・ オロロゾ・ネス・サンディーノ
ニカラグア人。ジャコの幹部、元ラガルトの側近。
ロナックがラガルトのジャコ部隊に居た時にお世話になった恩人。グアテマラシティでの抗争でロナックを助け、敵に撃たれ殉職した男で、自由を求めた鬼才将軍として恐れられた有名人。ニカラグア、コスタリカ、グアテマラ、東ティモール、オーストリア、イタリア、あらゆる国で英雄の鬼とも言われる。
グアテマラとニカラグアでは0663の日がある。オロロゾの命日6月9日と名前を掛けている。
元ネタはアウグスト・セサル・サンディーノ(革命家)とワインの辛口・甘口のオロロゾとペドロヒメネス。
🚗 マルディ家・マルチェロ屋
・ マルディ・ロペス・ガブラル
男性、御歳63歳。
元ネタはイタリアのカーデザイナー・設計士のマルチェロ・ガンディーニ。姓の元ネタは、ポルトガル領ギニア(ギニアビサウ)の作家で農業技術者で革命家のアミルカル・ロペス・ガブラル。
グアテマラ出身。世界の5本の指に入るほどの車体整備士・販売者。ラウルペリで車の修理や売買などをする時は必ずこのマルディさんを訪れる。
愛称マルさんで呼ばれる。むしろ、グアテマラでマルさんを知らない人は余程の人でない限りいない。
かなりの有名人。かつて英雄の鬼と呼ばれたオロロゾの親友。
自身が営む「マルチェロ屋」では、マルチェロ・ガンディーニに憧れたマルディが付けた商会名。
・ ジュリシア・ロペス・ガブラル
マルディの娘。女性。
元ネタはプエルトリコの自由の娘たちの事務局長を務めた女性作家ジュリア・デ・ブルゴス・ガルシア。
冷静沈着な性格で、マルチェロ屋を父と母で経営を支える。頭が良い。美人。
・ ブラスキ・デ・バスケス・ガブラル
マルディの妻でジュリシアの母。61歳。
元ネタはプエルトリコの女性作家ルーデス・バスケスとプエルトリコ女性作家ヒアンニーナブラスキ。
デ・バスケスはブラスキの母方の姓。
ブラスキも、マルチェロ屋で父と娘とで家計を支える。
ー キャラクター 現一覧・設定1 ー 随時更新。
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