肝試しに、有名な北海道の幽霊屋敷を探検しようとした友達が教えてくれたんだけど。
夜はさすがに怖かったんで、昼間に侵入してみたら、
何か入り口近くに水道の蛇口みたいなのが三つもあって、
え?こんなトコに蛇口?って思ったら、
その蛇口がスススーッと壁を伝って逃げるように廊下の向こうに消えていったんで、
「ギャーッ!!」って叫んで逃げ帰ったんだって。
笑えるwww
しかも、そいつ以外に二人も同じもの見たんだって。
更に、見たヤツ全員、高熱出して三日間寝込んだんだって。
バッカみてぇ(≧∇≦)
俺、地元の心霊スポットで
首の無い赤ん坊がハイハイしてるの見たけど、
その後何にも無かったぞ。
俺の勝ちだよね。そう思わねぇ?
縦書き文章に特化しようと努力した本作ですが、執筆当初はそれほど執着しておらず、実際ノベリズム様のサイトに出力して縦書きの完成度を見るまで、「別に横書き文章でもいっか」と思っておりました。
そんな時に書いたのが本作です。
絵文字などを ところどころに使ってみようと画策した形跡がありますね。だから本編からは省かせて頂きました。横書きモードでお読み下さい(´;ω;`)ウゥゥ
ちなみに、登場するヤンキー君は同級生です。
北海道の有名な心霊スポットというのはあそこですね。
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