(博麗霊夢)……はぁ
(静菜凛)(それはそっか、自分は死ぬのに周りは生きる。でも隠してるから…、この子の大切な人…霧雨魔理沙…よし、)
待ってて少しプレゼントしてあげる
(博麗霊夢)…え?
(静菜凛)はっ…!
(霧雨魔理沙?)…
(博麗霊夢)な、なんで魔理沙が、、魔理沙とは、私…会いたくないの、
(霧雨魔理沙?)誰が魔理沙だ。私はお前の引き立て役だ
(静菜凛)この子も、霊夢とおなじ寿命だから…
(博麗霊夢)…霊魔理沙
(霧雨魔理沙?)なんだそのはっちゃけた名前
(博麗霊夢)…いいから、そう呼ばせてくれる?貴方…
(霊魔理沙)っは…、しゃーないな
(博麗霊夢)ありがとう!(ぎゅっ)
(霊魔理沙)あちょ、苦しいんだよ!
(静菜凛)(良かった、霊夢…辛くなさそう)
(博麗霊夢)もっと抱っこしてー!
(霊魔理沙)仕方ないな…
(静菜凛)ふふ…
(霊魔理沙)これ、なんて言うんだ?
(博麗霊夢)これは、ひまわりよ。かわいいでしょ
(霊魔理沙)黒色だと良かったのにな
(博麗霊夢)これはこれで、いいの!
(霊魔理沙)何がだよ
(博麗霊夢)かわいいでしょ?貴方みたいに
(霊魔理沙)ん、、、仕方ないな…
(静菜凛)買い物行ってくるね
(博麗霊夢)あ、はーい!
(霊魔理沙)私らは先代の墓行こうぜ
(博麗霊夢)はーい!
先代の墓
(博麗霊夢)…
(霊魔理沙)親の前くらい笑えないのか?
(博麗霊夢)うーん、私、お母さんと喧嘩してそのままなのよ、
(霊魔理沙)…いいから、笑ってやれ
(博麗霊夢)え?
(霊魔理沙)…もう、変なやつ
(博麗霊夢)へ、変じゃないもん!
(霊魔理沙)はーん?
(博麗霊夢)つっ…ふふ、変じゃない…wちょっと!首くすぐるのやめなさい!
(霊魔理沙)ふーん。此処が弱いか
(博麗霊夢)ちょっとww
(霊魔理沙)お前って腋巫女のくせに腋よわくないしな
(博麗霊夢)それは決めつけよww
(霊魔理沙)ほら、行くぞじゃないと饅頭食べるぞ
(博麗霊夢)はっ、ちょっと!?
(霊魔理沙)言いたい事がある
(博麗霊夢)な、なに?
(霊魔理沙)抱きたい
(博麗霊夢)は!?
(霊魔理沙)嘘
(博麗霊夢)あんたって言うのは!!そこは魔理沙みたいなんだから!そう、魔理沙…みたい
(霊魔理沙)喧嘩でもしてるのか?
(博麗霊夢)うん、まあね。私が悲しい顔するのが悪かった、こんな事話せる訳ないじゃない…
(霊魔理沙)…霊夢は悪くないよ
(博麗霊夢)うん…、ありがとう、あんた、優しいのね
(霊魔理沙)正論を言っただけだ
(博麗霊夢)…へえ、そうなの
(霊魔理沙)お前は、笑ってる方がかわいい。魔理沙だってそう思うだろ
(博麗霊夢)…そう、、よね
(霊魔理沙)ああ。
(博麗霊夢)ありがとう!なんか気が晴れたわ。謝りに行ってくる
(霊魔理沙)全く
(静菜凛)ツンデレ?
(霊魔理沙)は?
(静菜凛)思っただけ。悪い?
(霊魔理沙)何も
(静菜凛)存在させた人への態度がそれ?
(霊魔理沙)私は私だしな
(静菜凛)なんか、私みたい
(霊魔理沙)お前の魔法で出来たんだから。当たり前な
(静菜凛)…あ、そっか
(霊魔理沙)お前こそ変
(静菜凛)ふふ。そーかもね
(霊魔理沙)まあ、いいさ
(静菜凛)うん。霊夢は笑ってる方がかわいい
(霊魔理沙)おま、え
(静菜凛)?
(霊魔理沙)私が言った事をそのまま言うな!
(静菜凛)意図してないもん
(霊魔理沙)このやろ!
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