1943年4月、連合艦隊司令長官の山本五十六がブーゲンビル島上空で戦死した。
彼の死はその後の戦争に大きな影響をもたらし、遂に大日本帝国は敗戦を迎えた。
しかし、生前に未練を残した五十六は神様のいたずらなのか、戦争を始める前の時代に転生してしまう。
それも山本五十六ではなく、高野五十六として。
彼は帝国に繁栄をもたらす為に戦争を回避するのか、それとも再び戦争の道を歩むのか―――
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