「分かりましたわ、ええ、ぜひ貴女と恋し、恋愛致しましょう」
そう言えば、聖女は笑っているのでして如何するのでしょう。
「早々、いい忘れていたの、私の名前はリティルと申します。
アリフィン・グリフィン様」
「如何して私のお名前を?」
「ふふっ、此処はグリフィン家のお屋敷じゃないですか、当たり前じゃない」
「それもそうよね、あは、あははは」
苦笑いしている私ですが本当にいいのかなって思うのですが
それでもいいかなって思いますので気にしない事に致します。
(そろそろ辺りも暗くなってくるのですし、リティルさんを連れて
お屋敷の中へ入った方がいいのかもしれませんわね)
「リティルさんお屋敷の中へ入りましょう、いいですよね?」
「は、はい、いいですよ」
しっかりとお返事を聞けたので二人は横並びで
お屋敷の出入り口まで行く事となる。
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