【霧雨魔法店】
(霧雨魔理沙)疲れた…、
(今日は色々あった紅魔館で妖精メイド達が暴れて大変だからって、魔理沙と霊夢は退治をしに行ったり、博麗神社の夏祭りの準備したり。)
(霧雨魔理沙)そういや早苗が、前に外の世界でも夏祭りはあるって言ってたな…。霊夢のとこと違うのか?まあ、人の多さは違うだろうが
(博麗神社は元々人があまり来ない神社だ。来ても妖怪や妖精、妖怪の元で働いてるメイドや半人半霊の庭師が来たりはするが、人間の姿なんて全くと言って良いほど見なかった)
(霧雨魔理沙)…ううん。やっぱ、博麗神社が異常なのか。
(そりゃそうだ)
(霧雨魔理沙)はわっ…、眠くなってきたな、、今日は寝るか…
(魔理沙は本をしまって眠りに付く。一方博麗の巫女とはと言うと…)
【博麗神社】
(博麗霊夢)ちょっと!!あんた達何時まで居座るつもり!?さっさと帰りなさいよ!!
(レミリア・スカーレット)良いじゃない明日から博麗神社のお祭りなんだから!
(博麗霊夢)関係なし!帰れ!
(西行寺幽々子)れいむー?そんなに固くならないの〜ねー?ようむー?
(魂魄妖夢)は、はい…
(博麗霊夢)妖夢?あんた今なんて?
(魂魄妖夢)み、みょーん……
(博麗神社は勝手に居座る妖怪や亡霊が酒を交わして動こうとしなかった。巫女である博麗霊夢は帰れと言うが、大丈夫の一言で終わらされる霊夢はある意味苦労人なのかもしれない)
【次の日 霧雨魔法店】
(霧雨魔理沙)……んっ、、もう朝か…今日は、、博麗神社に行って…祭りの最終確認…と、紅魔館に本を借りに行って、、人里に顔だして…、アリスの家に…、多くないか?
(魔理沙は自分の言ったシュケジュールにため息を吐く。)
(霧雨魔理沙)…うーん、博麗神社は省くか。?
(1番最初に省かれるのが腐れ縁である霊夢との仕事と言うものだった。魔理沙は博麗神社になら他にも妖怪が手伝うだろうと考えたのだろうか?)
(霧雨魔理沙)とりあえずキノコ狩りすふか…
(寝ぼけた状態で外に出る魔理沙。普通は朝起きてやる事がキノコ狩りと言うのはおかしいが)
【魔法の森】
(霧雨魔理沙)…うーん、これでいいやって、あれなんだ?アリスの家では…ないよな。
(石のドアで出来た店。自分の店では無いと確信した魔理沙はきっと面白い物があると足を運ぶ)
【謎の店】
チャリン
(霧雨魔理沙)お、おーい、、無人か?…なんだ?まあいいや
漁ろ
(無人と確認してもの漁りを始めるのは異常と言っていいが魔理沙は不気味さを感じていた)
(霧雨魔理沙)うーん?これ、香霖堂で見たことあるような…、げーむ?だったか?それも最新の…えーと…なんだ?
(森の魔法使い)あらあら。何をしてるの?
(霧雨魔理沙)げっ、
(森の魔法使い)人のお家に勝手に入りましょうって此処では習うのかしら。
(霧雨魔理沙)ああ!
(万遍の笑みで答える魔理沙)
(森の魔法使い)ほう…、、、
(霧雨魔理沙)お前誰だ?私は霧雨魔理沙。魔法使いだ!
(森の魔法使い)…私は霧、、貴方の前では言えないわ。魔法使いと言う事は、言っといてあげる
(霧雨魔理沙)へー。
(森の魔法使い)…貴方、突然だけど、異世界転生って興味無い?
(霧雨魔理沙)異世界転生!?なんだそれ!
(興味を抱く魔理沙。)
(森の魔法使い)ようは外の世界に行けるのよ。
(霧雨魔理沙)外の…世界!?
(森の魔法使い)ええ。行きたい?
(霧雨魔理沙)うんうんうん!!!
(魔理沙は頷いて喜ぶ)
(森の魔法使い)特別よー?
(霧雨魔理沙)わかったぜ!!ほら!早く!!
(森の魔法使い)もー、仕方ないんだから。それ、そこ魔法陣入って
(霧雨魔理沙)お、おう!って、うわあ!?
(森の魔法使い)行ってらっしゃい。霧雨魔理沙
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