銀の歌
2章 登場人物紹介
アルト 18歳
だいぶお馴染みアルトさん。橙の髪と赤い瞳、それとそこそこたくましい身体。熱血系っぽい見た目してんのに、どうしてそうなる薄情男。色んな人からヘイトを買う人生。今回の章では行商人として、知識人として活躍します。
セア maybe12歳とかそんくらい。
かなりお馴染みセアちゃんです! 腰まで届く透明感のある長い翠の髪に、青空を思わせるような瞳。そして、【この世の美しいものだけを集めた】。そう称されるほどの完成された身体を持つのに、どうしてこうなるんだ! いつでも明るく元気に天真爛漫!! そんなセアちゃんをよろしくね!
※服装が新しくなりました。
シリウス
栗色の毛のお馬さん。紫の糸で装飾が施された布を、身に纏っている。前章で頭が良いことが判明した。セアちゃんよりも賢いぞ! 確実に。
ユークリウス・ラーレアン 20歳
深い青紫色の長髪の男性。物静かで、時折見せるその鋭い眼差しは、敵対するもの全てを畏怖させる。大陸一番の大英雄。というのが世間の評価。仲間内ー主にトーロスーからの評価は、著しく低い。
強いんだよ……本当に……一人で竜を倒したことだってあるし……。
アスハ 16歳
↑そんなダメな貴方が大好きです。無口金髪褐色泣き黒子。属性もりもりの天才。そんなに喋らない理由が、少しだけ明かされた。幼い面も持ち合わせるが、何だかんだ経験豊富な大人だし、部下達からは愛されている。
ただ一つ気になることが。果たして1.5章の中に、一度でも彼女の黒子の描写はされただろうか? 答えてみろルドガー!
トーロス・アプシー 18歳
ついに紹介文が分割になった。幸せの剣兵長。トーロスは水色のポニーテールを持った、お姉さんーお母さんー気質の女性で、ユークリウス班のまとめ役。この人がいなければ、ユークリウス班は収集がつかない。上司にも部下にも問題児を抱える胃痛のプロ。
ラーニキリス・ラナン 18歳
休日だろうが剣を持ち歩く男。ラーニキリスは茶髪の男性で、日々鍛錬に勤しんでいる。鍛えぬかれた彼の肉体は、俊速の斬撃を放つことを可能とする。真面目でプライドが高く、仲間思い。主人公適性高い。唯一の欠点ーだと本人が思うのーは女顔。
ドルバ 15歳
実は俺のばっちゃは占い師。マグマのような赤い髪と、怪我をした左目が特徴的なガラの悪い男。口を釣り上げ下卑た笑い方をするし、よくナンパもする。本当に聖騎士団……? けれども根は優しく、ミリアを実の妹のように可愛がっている。
※ナンパは成功したことがない。
シグリア 15歳
もっさりした黒髪の男性。いつもドルバやミリアと一緒にいる。三馬鹿の中でわりと頭のいいやつ。真面目さと誠実さが売りの正統派イケメン。
ミリア 14歳
クリーム色のショートカットの女の子。年齢は結構若い14歳、その上かなりの童顔。さらに子どもっぽい喋り方と、マイペースさが加わり、手に負えないほどの幼児性を発揮する。大変可愛いユークリウス班の癒し。シグリアやドルバと同じ村で育った。三人はいわゆる幼馴染で、彼女はシグリアとドルバのことを兄のように慕っている。
ラックル 17歳
実は私女の子なんだ……。ハスキーボイスな180cm。色素の薄い肌に赤い瞳。そして長い黒髪。プロポーションも良く、鼻筋が通って顔も大変美しい。外見からして美人なのは間違いない。しかし何故そうなんだ。アスハ副剣士長のためなら死ねる17歳。
アクストゥルコ
銀髪の体毛と、獣の耳や尻尾を持つ狼娘。誰もが思わず唾を飲み込む程の美人。人間と獣の身体が絶妙に混ざり合い、人外ならではの幻想的な美しさを持つ。しかしそれが原因の一つとして、昔人間達に酷い目に合わされた。だから今は、全人類に復讐するべく世界を渡り歩いて、人殺しの限りを尽くしている。
だが、元々人間が好きだったり、根が優しかったりで、人を殺すのにあまり向いていない。
ヒーロー
古い言葉で英雄という意味を示すヒーロー。そして彼は自分のことをそう言ってはばからない。
手に持つ武器は、身の丈を超えるかというほどの大剣。傷ついたアクストゥルコを拾い、どうやら看病をしているようだ。
獣人の里の村長
ダグトリオ……間違えた。ダングリオの街から、北に数百里行ったところにある獣人達だけによって構成された里。そこの村長。とある依頼をする。里なのに村長とはこれいかに。名前が出ないことから完全なるモブだと思われる。
テテネ 7歳
獣人の里に住む女の子。アルト達にとある依頼をこなしてもらうために、彼らの道案内のとして抜擢された。
殺人鬼以上に体毛がふさふさとしてるため、獣人達は大抵全裸。しかし作品の削除を恐れた作者によって、この少女だけは服を着せられているー透明度は高いー。
「文化の違いを説明したいから(建前)、本当は裸で登場させたかった」
とは誰かの言葉。
人物紹介 終了
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