人生が二度あったので押し掛け女房に翻弄された男が純愛を貫き壮大な夢を叶える物語

主人公の現世では押し掛け女房に出逢い翻弄されるが、死後の異世界では愛妻と望んでいた幸せなスローライフを満喫します
K.Yoda K
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第六話 勤務二日目 社長からの呼び出しを受け不本意な約束をさせられた憂鬱な一日

公開日時: 2022年4月8日(金) 12:03
更新日時: 2022年4月9日(土) 20:07
文字数:6,976

 和夫はホテルに出勤しレストランに入ると誰も居なかったので昨日、富田から教わったカウンターのスタンバイをしていた。その後昨日、休んでいた佐藤英子と富田美紀が出勤してきた。山中が休みだった。最後に大崎が出勤してきた。

 

 和夫は初日から料理長に意見を言って問題を起こした事で副支配人から副社長に報告し、その後社長の正和に伝えられ和夫は副社長が「社長が依田さんに話しがあるから一階の会議室に行って下さい」と言われた。

 

 和夫はカウンターの朝のスタンバイを全て終えて向かい、ICレコーダーのスイッチをONにした。

 

 トントントン、会議室のドアを叩いた。

 

「失礼致します」と和夫。

 

「おはよう!」と社長。

 

「おはようございます」

 

「昨日は料理長と派手にやったそうじゃないか?」

 

「申し訳ありませんでした」

 

「うちの連中は大人しい奴ばかりだからな」

 

「はい」

 

「今まで料理長と喧嘩した奴は皆、その日で辞めていたけど、副支配人の品川は自分の家を建てる時に俺から金を借りて保証人になってやっているから辞められないけど、その他は皆、その日に辞めて行ったよ」

 

「そうでしたか」

 

「今まで誰も料理長の苛めを止めさせた社員は居ないから大変だと思うよ」と社長は他人事の様に言った。

 

「僭越ですが社長に伺いたく存じますが宜しいでしょうか?」

 

「うん、いいよ」

 

「社長は料理長のあのような苛めやパワハラを肯定しておられるのでしょうか?」

 

「それは無いよ」

 

「でしたら、私はどうしたら宜しいのでしょうか?」

 

「実は私もどうしたら良いのかわからないし、一号館の長年の悩みの種でもあるからな」

 

 和夫は黙った。

 

「ただ、願いは波風を立てないで和を乱さないでもらいたいと思っている。それだけだ」と社長。

 

「元々、このホテル、いやレストランに和があるのでしょうか?」と和夫。

 

「俺を中心に和はあると思っているけどな」と社長。

 

 和夫は(この社長は何でも自分中心であれば良いと思っているのかもしれない)と思いながら「そうですか」と言った。

 

「そうは思わないかな?」と社長。

 

「私はまだ今日で二日目なので、そこのところは良くわかりません」と和夫。

 

「そうだよな、勤務初日に問題を起こした社員は当社の創業以来、君が最初だから」

 

「そうですか、それは大変に失礼致しました」

 

「この事で私が君に罰を与えるのはおかしなものだと思うので、依田君自身が考えて自分に対して罰を与えてほしいが、どうかな?」

 

「承知致しました。それでは今日から始めさせて頂きますが宜しいでしょうか?」と和夫は料理長にはお咎めなしで自分だけ受けるのは納得できなかったが仕方ないと思った。

 

「何をするのか楽しみだよ」と社長。

 

「はい」

 

「もう戻っても良いぞ!」と社長。

 

「はい、お忙しい中、お時間を頂き大変に申し訳ございませんでした」と和夫は言ってレストランに戻った。

 

 和夫は(変なホテルだけど、社長も相当変な人だ)と思った。

 

 会議室を出て和夫はICレコーダーをOFFにした。

 

 

朝食の準備。

和夫はレストランに戻り調理場の料理長の目の前の窓に行き「おはようございます!」と挨拶をすると無言だったのでもう一度、大きな声で「料理長、おはようございます!」と言うと料理長は蚊の鳴くような声で「おはようございます」と言った。

 

 続けて和夫はスーシェフの神田と新橋にも挨拶し洗い場に行き、多部と鈴木のオバサンに挨拶した。多部に向かって「今日も大変にお美しいです!」と化粧っ気のない顔だったがお世辞を言うと「何を言っているのよ、調子良いんだから!」と言いつつも昨日と、うってかわって笑顔で嬉しそうだった。

 

 和夫は鈴木には「かなり昔は、お美しくて男が行列を為した事でしょうね?」と言うと「今だって行列よ!」と言って笑っていた。確かに鈴木の昔は美人だったんだろうなと思える顔立ちだった。

 

 佐藤英子が近寄ってきた。

 

「聞いたわよ。料理長と初日からバチバチやったんだって?」と英子は言って笑った。

 

「はい……、それで社長に呼ばれていたんです」

 

「依田さんのような人はこのホテルには居ないから仕方ないわよ」

 

「どういう意味ですか?」

 

「職人はこのホテルに誰も居なくて皆、社員はみんなサラリーマンだから自分の事しか考えてないのよ」

 

 和夫は(何で英子えいこが和夫自身の事を知っているのかが不思議だった)

 

「聞いたわよ。うちのオーナーから」

 

「えっ?」

 

「うちの板長が、依田さんの事を知っていたから」

 

「えっ?」

 

「帝丸ホテルのメインダイニングの料理長だったんでしょ? 板長は帝丸ホテルの和食出身だったから」

 

「そうだったのですか、だから美味しかったんですね。その事はここで内緒にしてほしいのですが……」

 

「分かっているわよ。誰にも言わないから、だから……」

 

「だから?」

 

「今度、お酒でも付き合ってよ」

 

「はい」

 

 和夫はこのレストランでは調子の良い軽い男で行く事にした。トイレに行くと、富田からのLINEが「他の女とイチャイチャしないで!」だった。

 

「OKスタンプ」で返信したが、和夫は(俺、未だ富田に手を付けてないし一緒に寮の二階を掃除してもらっただけなのに)と思っていた。

 

 

 社長の正和と和夫の約束の実行。

社長の正和との会議室での約束で和夫自身の戒めの罰として宿泊していた時から気になっていたホテル内外の清掃をする事にして計画表を作った。

 

一、先日、宿泊した際に見た、蜘蛛の巣やホテルの周りに散らかっているゴミを掃く事から始める。(朝食のスタンバイ前に出勤し勤務時間外でやる)

 

二、ホテルのレストランの窓が曇っていたので磨く。(中抜け休憩時間にやる)(聞くところに寄ると、ホテルが開業してから一回も清掃した事がないとの事だった)大塚家の玄関前にあった梯子を持ってきてやる。

 

三、二、が完了したら、ホテルのレストランの床を洗浄しワックスを掛ける。(中抜け休憩時間にやる)(聞くところに寄ると、ホテルが開業してから一回も洗浄・ワックス掛けをした事がないとの事だった)

 

四、三、が完了したら、ホテル内のクッションフロアを洗浄しワックスを掛ける。(中抜け休憩時間にやる)(聞くところに寄ると、ホテルが開業してから一回も洗浄・ワックス掛けをした事がないとの事だった)

 

五、四、が完了したら社員寮のバルコニーの上に屋根を付けて、同時に大塚妙子氏の旧邸の掃除も休日日にやる。

 

 とりあえず、今日はホテル内外の周りの掃き掃除をしてみる事にした。箒と塵取りを持ってホテルを一周しただけで、相当のゴミがあった。毎朝やるつもりだ。

 

 和夫は掃除も仕事も大好きだったので全然、苦ではなく、逆に暇を持て余さなくて良いぐらいであり、運動不足だった事で運動もできると思っていた。ただ納得できなかったのは、社長のあの物言いだった。喧嘩両成敗と言う言葉はあるが和夫だけ罰を与え実際に長年、スタッフに対して苛めやパワハラをして来た、いや今後も続くかもしれない料理長には何のお咎めもない事だった。

 

 和夫は(こうなったら意地でもやってやる)と思っていた。

 

 

レストランの朝食を終えて賄いの時間になった。今日の富田は中抜け時間にパートがあるとの事で帰って行った。佐藤英子が和夫と一緒に朝食の賄いを食べた。英子は四十歳後半と言っていた。和夫のセフレとしては範囲内だが、離婚してシングルマザーで成人した子供が二人いると言っていた。

 

「依田さんは休みの日は何をしているの?」と英子。

 

「まだ休みをもらってないので分からないですけど休みは寮の掃除とゴミ捨てをすると思います」と和夫。

 

「それだったら休みを合わせて手伝うよ」と英子が言った。

 

「それは有難いです」

 

「休みを合わせようよ。毎月の十五日以降に副支配人の品川さんに言えば好きな日に休ませてもらえるから」

 

「はい」

 

「で、今日の夕食が終わったら家に来なよ」

 

「えっ、どうしてですか?」

 

「今日、私、夜のパートが休みだから子供たちも来るから一緒にご飯にしようよ」

 

「良いんですか?」

 

「気兼ねしないでも大丈夫だよ。子供たちは独立しているから時間が来たら帰るから泊まっていっても良いからさ」

 

「ダメですよ、泊まりは」

 

「何で?」

 

「だって英子さんは俺のド・ストライクゾーンだから」

 

「何よ、それ?」と言って嬉しそうな顔をした英子だった。

 

「優しいし親切だし女性として魅力的だし」

 

「大丈夫よ。夕飯ご馳走するだけだからそんなに褒めなくても依田さんは口がうまいよね~?」と英子が嬉しそうに笑った。

 

「では遠慮なくお邪魔しますね」

 

「うん、待っているからさ」

 

 和夫は中抜き休憩中の掃除の前に、英子に手土産を買いに行った。

 

 

和夫は社長の正和との約束を守るために中抜け休憩時間は休まずフルに清掃作業した。

当然、中抜け休憩の時間なのでタイムカードを押してからの作業だ。実はこれは副社長がそうしろと言ったからだ。ま、仕方ないと和夫は思っていた。

 

ホテル内外の掃き掃除を終えると、まずはホテルのメインダイニングの窓ガラスの拭き掃除から始めた。驛前ホテルと銘打っている訳だからその駅が良く見えるように窓をピカピカに吹き上げた。高い所は大塚宅にあった梯子を持ってきてやったまずは外側の汚れが酷かった窓を水洗いしてワイパーで水気をキッチリ切ってから拭き上げる。

 

 和夫は高校時代の不良をしていた時に週末は銀座松屋の夜中の清掃作業員で働いていた。バイクのガソリン代と趣味の旅やキャンプの為だった。そんな訳で窓掃除用の道具を一式自分で持っていた。これも人妻との逢瀬の際にその家の大掃除に役立てていた。若きセフレが掃除やマッサージまでしてくれたら熟女の気持ちになれば、和夫は無くてはならない存在になって重宝され、お互いにウインウインの関係で長続きしていた。特に京香は最高だった。(逢いたいな)と思った和夫だった。

 

 

 そうすると午後から来て仕込みをする若い料理人の田町良太と夕方の仕込みに来ていたパートのオバサンがニコニコして見ていた。

 

 そんなに多くの枚数は出来ないのでレストランに入って良太やパートのオバサンと話す機会が多くなっていて和夫は良太の悩みを聞いた。

 

「この調理場の先輩たちは魚を下ろす事ができないので魚下しを学びたいんです」と言ったやる気のある子だった。和夫は料理人という事は誰にも言っていなかったが話していて彼は口が堅そうだったので時間を見付けて社員寮のキッチンで教えてあげようと思った。

 

 和夫「良太君、明日私は遅番だから家で良かったら魚おろしのやり方を教えるけどどうかな? 但し私から教わったって言うのだけは言わないでもらいたいんだけど」と言った。

 

「本当ですか?」と明るい顔で良太が言った。

 

「うん、私はやる気のある人が大好きだからさ」

 

「では宜しくお願いします」

 

「明日朝に市場で魚を買ってくるから君に連絡をするから電話番号を教えて?」

 

「はい」と言って交換した。

 

 パートのオバサンは七十歳過ぎだが以前は居酒屋を夫と営んでいたとの事で髪をアップにして櫛を差したオシャレなご婦人だった。

 

 そのご婦人がレモンバームの苗が欲しいと聞いていたので和夫が東京のアパートで水耕栽培で育てていたのがあったので差し上げた。ご婦人は物凄く喜んでくれて居酒屋時代の名入りの酒をくれた。和夫は酒が飲めなくなったけど好意なので有難く貰った。

 

 

夕食スタート。今日は夕食を取る客が少ないという事でパートは山形と女子高校生と和夫だけだった。そんな訳でオープンして最初の内だけ客が来店したがその後は予約客がなかったので早めに閉めた。和夫は(勿体ないと思ったし、パートの山形と女子高校生の時給が少なくなってしまうから彼女らは何の為のパートなのか分からなくなってしまうし人が足りないって言っているのだからもっと人を大切にすれば良いものを)と思っていた。(これだったら驛前なんだからホテルの予約客だけでなくてフリーの客も取れば良いのに)と思った。

 

 夜の賄いを一緒に食べる事ができると思っていた山形が残念そうにしていたので和夫は食べないが山形が食べ終わるまで付き合うことにした。

 

「賄いを食べないのに付き合ってくれてありがとう!」と山形が言った。

 

「いいえ、どういたしまして私は独身だからいつもご飯は一人で食べているんですけど山形さんはご主人がいらっしゃるから一人飯はさみしいかと思って」と和夫は言った。

 

「依田さんは優しいのね。今まではずっと一人で賄いを食べていたからでも依田さんが入ったのでこれからは一緒に食べてもらえるから嬉しいの」

 

「私、明日は遅番なのでご一緒しますから」

 

「そう言えば依田さん家の隣の福田さんから聞いたけど部屋と庭を綺麗にしてくれるんですって?」

 

「福田さんって?」

 

「福田美沙さんよ」

 

「あぁ、あの家は福田さんって言うんですね」

 

「引っ越しの挨拶に行ったんでしょ?」

 

「はい、向こう三軒両隣と裏の山形さん家ですけど名前を一々確認しなかったので山形さんしか分かりません」

 

「バカねぇ。まっ、これから先輩の私が自治会の事は色々教えてあげるから」と優しく言った。

 

「はい、山形先輩、宜しくおたの申しやす!」

 

「依田さんの休みは掃除三昧ね」

 

「はい、そうです」

 

「そしたらお昼ご飯は私が作ってあげるから一緒に食べようよ。主人も会社だし私一人でご飯より依田さんが来てくれた方が楽しいからね」と言った。

 

「山形先輩のお宅に行ったら襲っちゃいますよ! 俺、熟女好きだから」とふざけて言うと山形は真面目な顔をして小声で「襲ってよ!」と言った。

 

「嘘、嘘、嘘で~す!」と和夫はおどけて言った。

 

「本当に楽しみにしているから」と真剣な顔をして言った。

 

 和夫は心の中で(山形さんの夫婦もセックスレスなの? それは拙いでしょ。隣の美沙と山形さん、そして逆の隣の会社社長夫人までになったら体が幾つあっても足りないですから)と妄想していた。

 

 山形が食べ終わったので「では帰ります。お疲れさまでした」と言って和夫は席を立った。

 

「依田さん、休みの日のお昼ご飯は私の家でね!」と念を押された。

 

 和夫「は~い」と言って帰った。

 

 

 英子のアパートで夕食をゴチに。タイムカードを退出にして打ち、英子に電話すると迎えに来てくれるとの事だった。ホテルの社員専用駐車場の自分の車の中で待っていると英子が来て車のドアを叩いた。

 

 和夫は車から出て「こんばんは! 今日はお招きありがとうございました!」と声を掛けると「行こう!」と英子に言われ着いて行った。ホテルから徒歩で五分の二階建ての古いアパートの一室だった。

 

 英子「汚い所だけど」と言ったが確かにアパートは古かったがキチンと整理整頓されていて英子の性格がにじみ出ている部屋だった。

 

 和夫は手土産を渡しながら「子供さんたちは?」と訊くと「呼んだんだけど来なかったの」と言った。和夫にとっては知らない子供たちに気を遣うよりは英子と二人で食事した方が楽しいと思っていたのでかえって良かったと思った。

 

「本当に汚い所でごめんね。旦那と別れてからこのアパートで子供二人を育てたからさ」と言った。確かにタンスの引き出しには紙のシールが沢山貼られていたので、その言葉の重みを感じていた。

 

 和夫は「シングルマザーで大変だったんでしょう?」と言うと、英子は「うん、今もそうだけど朝から晩まで働いたわよ」と言った。

 

 英子はホテルの朝のパートの中では一番、姉御肌のような頼り甲斐のある懐の深い女性だった。和夫は苦労して子供を育てた事でそのような性格になったんだと思っていた。英子は台所からおでんの鍋を持ってきて「このくそ暑い夏におでんはないわよね」と言って豪快に笑った。

 

 和夫は「暑い時に熱い物を食べた方が体に良いんですよ」と言った。

 

「帝丸ホテルの料理長が言うんだから、ホントよね!」と英子が言って自分が恥ずかしかったのか爆笑した。(この飾らない性格が好きだな)と和夫は思った。英子は冷蔵庫から大瓶のビールを出してグラスを二つ持ってきて和夫にも渡した。和夫は、酒が飲めなかったがとりあえず一杯ぐらいは付き合おうと思いビールの栓を開けたので和夫は英子に注いだ。

 

 英子のグラスから泡が溢れ彼女は慌てて啜り「冷えてないのかな? また冷蔵庫も壊れたかな?」と言って笑い「貧乏は嫌よね?」と言って苦笑し和夫のグラスにも注いでくれたので乾杯した。

 

 一気に飲み干すのかと思って英子はビール瓶を持っていたが、和夫は酒が苦手なので一口啜ってテーブルに置くと英子は「ググッといってよ!」と言った。

 

 和夫は「アルコール苦手なんですよ」と言うと英子は「お子ちゃまだったんだね?」と言って笑った。一口飲んで英子に渡した。英子にビールを注ぐと、グイグイと飲み干してはお替りした。やっぱり豪快な姐さんだった。

 

「おでん、食べて!」と言って薦められたので、おでんはバンバン食べた。その食べっぷりを見ていた英子は「依田さんは美味しそうに食べるよね!」と言った。

 

 和夫は「みんなに言われます」と言って笑った。おでん鍋の殆どを和夫が食べた。

 

 食べ終わると英子は「泊まっていきなよ」と言われたが和夫は「ご馳走様、美味しかったです。それと英子さん~、明日の朝、魚下ろして持ってくるから」と言って、和夫は駐車場に戻って寮に帰った。

 

 勤務二日目の今日も一日物凄く長く感じた和夫だった。明日の朝は早く起きて市場に魚を買いに行かなくてはと思っていた。

 

 つづく

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