世の中にはSF作品はたくさんあるが、ここまで猫の表情や行動を丁寧に描いている作品は珍しいと思う。
ストーリーは猫好きならば、「もしかしたら起こり得る?」という現実に近い作品なので、
猫好きな私は楽しめました。
次作の「ちくねこだん。二〇四五」も合わせて読みたい