※この話は、本編とは直接関係のない、歴史研究部メンバーの部室の駄弁りです。
上杉紗夜「ねえ。この話もそろそろ主要登場人物が出揃ってきたように思うんだけど、なんか皆インパクト薄くない?」
武田純也「前もそんな話してませんでしたっけ? ナジャヴかと思いました」
上杉「デジャヴでしょ? ナジャヴは池袋ナンジャタウンのキャラクター!」
武田「そうでしたっけ??」
上杉「そんなことより、話の続きだけど、新たにインパクト濃いキャラが出てこないかなと思ってるわけ」
武田「はあ…」
上杉「ほら、よくマンガとかアニメであるじゃない。腐女子とか、財閥の御曹司とか、強権を振るう生徒会長とか」
武田「先輩、さっきから前回のコピペのようなセリフですけど、大丈夫ですか? そもそも生徒会長は伊達先輩じゃないですか」
上杉「そうだったね。では、われらが伊達恵梨香生徒会長に強権的になってもらおう!」
武田「伊達先輩は性格的に難しいのでは? 大体、上杉先輩がキャラ濃い目なんですよ、ギャルやめて少し落ち着いたらどうですか?」
上杉「やだよ」
武田「時代は金髪ギャルより黒髪清楚ですよ。上杉先輩も伊達先輩みたくなれば、男も寄ってきますよ、多分」
上杉「そう? 恵梨香に男が寄ってきている様子が無いけど」
武田「うーん…。確かに伊達先輩は近寄りがたい雰囲気が…」
上杉「黒髪清楚でもダメじゃん」
武田「じゃあ、上杉先輩はどうやっても男は寄ってこないということで」
上杉「ぶっとばすよ?!」
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