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さくら・ぶれっと 剣と魔法のファンタジー世界でどちらも使えない町娘の私はガンカタ(拳銃)で戦う。自分の生い立ちを知りたいだけで、英雄だなんて呼ばれたくないってば

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公開日時:2021年2月21日(日) 00:17更新日時:2021年7月7日(水) 13:19
話数:106文字数:297,184
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あらすじ

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【ニチアサ好きな方には刺さります】

 

『貴方の運命をお返し致します』

 

手紙に書かれていたその一文が、全ての始まりだった。

その言葉を始まりとして、一人の少女の物語は動き出す。

 

◆簡単なあらすじ◆

黒髪ロングの元気な少女が異世界で冒険する物語。

戦闘と飯テロが多めです。

 

※ガンカタ=拳銃を用いた格闘のようなもの

 

◆真面目なあらすじ◆

魔王が滅びた後の世界。

とある小さな町。孤児たちが暮らす教会で育った少女、オウカ。

 

異世界から召喚された救国の英雄達。

彼らと同じ黒髪黒眼という、世界でも珍しい異端な容姿を持ちながらも、オウカはいつも明るく前向きな少女だった。

 

変わらない平凡な日々を過ごしながら、しかし彼女はその日常に幸せを感じていた。

大好きな教会の子供たちや、親切にしてくれる町のみんな。

そして何より、親代わりのシスター・ナリアと過ごす日々は、彼女にとってかけがえのないものだった。

 

 

そんな彼女の十五歳の誕生日に、一つの小包と手紙が届く。

 

小包には、この世界に存在しないはずの紅白の拳銃と、謎の言語が刻まれた小さな指輪が入っていた。

 

そして手紙には、不思議な一文。

 

『貴方の運命をお返し致します』

 

 

自身の生まれと手紙に書かれた不思議なメッセージの意味を突き止る為に、馬車で王都に向かうのであった。

 

 

これは、一人の普通の町娘が。

日常を送り、戦ったり、料理したり、冒険したり、周りの人にお菓子を貰ったりして。

 

やがて、御伽噺の英雄や国全体を巻き込みながら。

 

慌ただしい日々を過ごしていく物語。

 

 

【他サイト掲載分完結済】

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