今回は本当に本当のあとがきなのじゃ!
最後にプレゼントのお知らせ……はないが、大事なお知らせがあるのじゃ!
最終回詐欺じゃないよ?
これはあとがきだよ? いいね?
というわけで、長い間追いかけていただいた読者の方々、そして最終回を迎えてから一気読みされた方々、お読みいただきありがとうございました!
さてさて、今回は本文が後書きなのでね、ちゃんと後書きらしいあとがき書きますよ?
あぁ……、いつものあとがきですか。アレはですね……、最終回への前フリだったんだね。
完全に本文に入れろって話をあとがきでやるという、いわゆる「あとがき芸」ってヤツですね。
なーんでこんな構成になったかっていう話します? あとがきだからね、してもいいよね?
全ての始まりは、いまやどこで見たかも忘れた書き込み
『なろう小説って、スパープレイヤーか、チートプレイヤーのゲーム実況みたいなもんだよね』
っていう所から始まったりしたんですよね。今やどこで見たかも忘れましたが。
「それなら、俺はゆっくり実況にしてやるぜ!!」って事で、あとがきで実況的なさむしんぐをブッ込む事にしたんですねぇ。
ゆっくりしていってね!!
そういうワケもあって、局長や職員の元ネタがアレになったりしたのもあります。
というか、他にも色んなトコに元ネタがあるのでね。うん、明言はしないけど。
いや、言えるトコは言いましょうかね。
主人公の爆死芸は、小説の書き始めの頃、俺自身がガチャで爆死しまくったことが元ネタです。
さすがに俺はここまでの爆死はしませんでしたけどね?
貯めに貯めた配布石が全部吹き飛んだ程度です。
それにイラッとして書き始めた小説モドキが、こうして9ヶ月も続くんだから爆死ってすごい!
ま、ノベリズム版は毎日二回以上更新で、三カ月にも満たないんですけど。
その時無理やりに手に入れたキャラが、未だに現役で使える強さだったので、俺は満足でした。
残念ながら、ノベリズム更新中あたりで諸事情により引退したんですけどね。
いや、データは残してるし、復帰はいつでもできるんですけど。諸事情っす。
んでんで、ゲームと言えば、相方である鬼若君。あの子の元ネタ……、は明言しません。
けれど「ステータスとスキルが噛み合っていない」っていうのもあって、弱いキャラだったんですよ。
それを2018年の花見の時に、同じゲームやってる友人が
『高レア演出出て、アイツが出てきたらと思うと恐怖しかない』
などとボロクソにディスってたのが元ネタで、出そうと思った子なんですねぇ。不憫ですねぇ。
……まさかその後上方修正が入ったり、その修正が小説モドキに対するネタ被せのように2月の節分ネタでやってきたりと、うーん……。俺、運営に監視されてる??
そして元ネタと言えば、なろうに連載中、ありがたい事に多くの感想を頂ました。
そしてツイッターでも色々と交流していただきまして……。
その中で出てきたのをブチ込んだあげく、それを伏線らしきナニカに変えるという荒業を繰り広げたりもしましたね。
えっと、アレです『百熊乗っても大丈夫!』ってヤツ。
あとは名前だけを元ネタにさせていただいたロベールとか。
うーん、我ながら無茶な事したなぁ、と今になって思いますね。
そうそう、ロベールだけでなく、クロやイナバやレオンと色々な獣人キャラが出てきましたね。
えぇ、つまりはそういう事だよ。察しよ?? モフモフヨー。それに伴ってのケモナー達。
もう俺自身制御できてねーなと思いつつも、7月入ってから最後ちょっとなー、どうしよっかなーって悩んだ時「そーいや、ケモナーの一人が若干キャラ違う感じにしたな」って思い出して、無理やりモブからSSRに昇格させたという経緯があったりシマス。
その時のノリで書いたのに、その後でなんやかんや回収される流れになったのは、もうこれホントに俺が書いてるのかすら怪しいなって思うくらい、ナニカの意思を感じましたね。
そんな感じのノリと勢いだけの連載ではあったんですが、本来はクリスマスイベントと、上方修正の節分&バレンタインネタを終えたら畳もうとボンヤリ考えてたんですね。
なんでこんな延長戦が繰り広げられたかってのは「あとがきがただの実況じゃつまんねーな」って思っちゃったんですねぇ……。
なので畳み掛ける話は先延ばしにして、悪役令嬢と追放っぽいのを差し込んだり、うっかりキャラが増えたり。
その中であとがきはあとがきで展開したり、番外編で思わせぶりな内容を差し込んだりという事態に……。
「それを人は迷走と言う」だって? いーんだよ、最後に帳尻合わせんだから!!
ま、結局最後の7月章は先延ばしにしただけで、当初の予定とは変わってないんですけどね。
今まででたキャラ全部出す、っていうノルマを設定してたので、非常にとっちらかった頭が爆死しそうな状況になっちゃいましたけどネ。
書き上がってみれば、自分で言うのもなんですが、それなりにまとめられたんじゃないかと思います。
ミタ爺が一番おいしいトコ持っていった感はありますが、元々そういうつもりだったのでええねん。
てーか、最後まで主人公あんま活躍しなかったなぁ。なろうにあるまじき事だなぁ、と思います。
まぁええやろ。他のなろう系主人公が活躍しすぎな分、バランス取ってるって事にしとこ。
あとがきだからって好き放題書いてて、自分でも着地点分からなくなってきましたが、ともあれ楽しんでいただけたなら幸いです。
初の連載って事で、色々とツッコミ所あると思うんですけど、今からでもどんどん感想はお待ちしてますよ!
今さら直す気にはならないですけど、今後の参考にはさせていただきます。
いやぁ、好きに書けるってイイヨネ。
下書きもなんもナシですでに二千文字行ってるんだもん。エッセイ以上に好き放題やで。
そして思い出したけど、三千字制限なんですが……。
あ、ノベリズム投稿に際して、微妙に修正したのでちゃんとできてないっす。
んでんで、ちょいちょい読ませてもらう作品を見てて気付きました。
三千字で3個くらいの展開させるのは無茶だと。
読ませてもらってる連載の方は、1回の更新で展開が1つくらい。
なんならバトル展開や、ちょっとややこしめの展開なら、複数回の更新でしかやってないんですねぇ……。
そりゃ爆速展開、爆死展開になるわ。
俺自身が展開早い方が好きってのもありますけどね。
ただもっと丁寧に書くこともできたかなぁ、と思わなくも無い。読まれた方はどうですかね?
その辺も感想に書いていただければ今後の参考にしたい所です。
ではでは、あとがきもこの辺にさせていただきます。無駄に長くなったしネ。
今後も投稿はして行きますので、よろしければお気に入り登録とかして頂けると喜びます。
では次回作でお会いしまs……ん?
延長戦、決定じゃ。
『は??』
続きがありそうな終わり方しておったではないか。
『うん、続きはあるけどさ……』
ならば、書くしかあるまい?
『ここで?』
続きなのじゃから、当然じゃろうて。
『完結詐欺デスネ』
爆死まくらは、もうちょっとだけ続くのじゃ。
『それだいぶ長く続くヤツのセリフ』
読み終わったら、ポイントを付けましょう!