殴さん小話、第十四夜始まるよぉ~~~(*'ω'*)ノ
京都出身・男子アイドルグループ・リーダー……『ガコッ!!』
新選組リアンの関義哉か!!( ゚Д゚)=○))з`)何故にそこまで知ってる!!
元芸能人の島田紳助さんがバラエティ番組「人生が変わる一分間の深イイ話」で結成させたユニット新選組リアンのリーダーで、国立大学に通っていたと言う方ですね(*'ω'*)
まぁ2014年の10月に解散してので、もぅユニットはないんですけどね。
さてさて、そろそろ「関さんネタ」が厳しくなってきた今日この頃な殴り書き書店なのでございますが。
今回は、前回に引き続き【承認欲求の話】の続きを書いてみたいと思いますです。
……っで、なんで、こんな事を思い付いたかと申しますと。
前回の説明だけでは、まるで、承認欲求が悪い、って言う印象だけが残ってしまい。
あまり良いイメージを持って貰えないかなぁ?って思いましたので、補足説明と、対処方法について書いていきたいと思います。
そんな訳で、今夜もHere we go!!です(*'ω'*)ノ
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……っと言いましてもね。
前回、私が言いたかった事は『承認欲求によって、流行り物に手を出すのは安易な判断に成り兼ねない』っと言うお話をしていたのですが、承認欲求を持つ事自体が悪い訳ではないのです。
まぁ、此処はもぉ、言うまでもない話なのですが『読者さんに読んで欲しくないWEB作家さんなんて、存在する訳がありませんからね』
なので『承認欲求を持つ事は悪い事ではない』のですよ……って言いますか、人間として当たり前の心理ですからね。
ですが、此処で人間の悪い癖が出てしまうのが問題なんです。
【流行り物に飛びついて、安易に人気を得ようとする気持ちが良くないんですね】
私から言わせれば『書きたい小説』を書かなくしてまで、流行り物を書いて人気を得る労力を使うなら。
何故、自分の書いてる小説が人気が出ないのかを考え、人気が出る様にする努力を惜しむのかが理解できないんですね。
だって、考えてみて下さい。
流行り物を書いたら人気を得られるとしてもですよ。
その人気が出るまでに最低限50話は書かないと、その人気とやらも固定されません。
しかもそれは、人気が出る可能性があるだけであって、確実に人気が出る訳ではありませんし、人気なジャンルなだけにライバルも多く、ただ単に書いただけじゃ、作品の群れに埋もれて消えて行く可能性も大にしてある訳ですからね。
それに50話書こうと思ったら、最低でも約2カ月は掛かります。
これ……一見すれば、効率が良い様に見える方法なのですが、実は、労力に見合っていない、非常に効率の悪いやり方なんですよ。
そりゃあ100%人気が出るのなら、私だってお勧めしますよ。
こうやれば人気が出るって言うマニュアルに近い『テンプレ』っと言う物があるのですから、それに従って書けば、ある程度の作品を作る事は可能でしょうからね。
でも、ある程度の作品は、何処まで行っても、ある程度の作品。
現実的に出来上がった作品と言うのは、もっと酷く。
そのある程度にすら届かない様な粗悪な作品しか出来上がらないんですよ。
……って言いますのもね。
人気を得ようとしてるだけの作品を書くにあたって、そんなに高いモチベーションで小説を書いてる訳じゃないでしょうから。
その辺の気持ちも作品に反映されちゃうだろうし、多分、読者さんも、それを感じてしまうので、高確率で読まれる可能性は低いと思いますよ。
なので、此処での対処法は、高い承認欲求に駆られたら、まずは変な事を考えずに、自分の書きたい作品を書いた上で横着をせずに、自分の作品を今まで以上に宣伝してみたり、友達にWEBサイトに登録して貰って、読んで貰った方が効率が良いんじゃないですかね?
その方が、確実な評価を得れると思いますよ。
友達に登録して読んで貰うのは、違反でもなんでもないんですし。
(友達がいない人は……まぁ、そこは自分で頑張って作ってください(笑))
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……っと言うのが、一般的な承認欲求の対処法なのですが。
こんな一般的な考察じゃ、なにも面白くないし、お題にしている『逆転発想』すらどこにもない。
なら、行ってみましょう……【闇】の世界に(ФωФ)フフフ・・・
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さてさて、それでは早速【闇の世界】に案内して行きたいと思うのですが。
まず「小説を書いていて、高い承認欲求が湧いた」っと言う前提でお話するとしたらですね。
対処法は……【流行りの小説なんて書かずに、小説を書くのを辞める事をお勧めします】
―――『コイツ鬼か!!』って思ったかもしれませんが、誤解しないで下さいね。
多分、皆さんが思っている様な意味ではありませんから(笑)
……って言いますのもね。
承認欲求を満たすのに『なんで小説に拘る必要性があるんですか?』
別にYouTubeでも良い訳ですし、ツィッターで有名になっても良いじゃないですか。
私が言いたい事は【承認欲求を満たす道具は、世の中に溢れ返ってる】って言いたいんですよ。
なのに、一回でも小説を書いた人は、小説に拘る。
それは何故か?
『アニメ化された小説を見て、この程度の作品なら自分にも出来るかもしれない……いや、もっと自分なら面白物が書ける』
って、安易に舐め切った事を思ってるからなんですよ。
こう言う安易な発想があるからこそ、小説に拘っているのではないでしょうか?
ですから私は、此処でハッキリ言います。
【書籍化や、アニメ化されている作家さんを舐めないで下さい】
正直言えば、私は『なろうさん系のアニメや小説』は、あまり好きではないのですが。
逆に、その方が、人気に行き付くまでしてきた苦労や努力があるからこそ、書籍化、アニメ化されたのですからね。
なので、その精神力の高さは、尊敬するべき対象だとすら思っています。
なのに、安易な考えがある方は『テンプレで書いたら、人気が出るかもしれない』って考えてるから、真似ばかりするんです。
こんな弱い精神じゃ、人気なんて取れる訳がないじゃないですか。
非常に甘い考えです。
……っで、此処で思ったんですが、この安易で甘い思考って、何かに似ていませんか?
そうです、それです。
神様(アニメ化された作家さん)から与えられたチート能力(テンプレの書き方)で、異世界(WEBサイト)で無双できる。
【チート能力を持った異世界転生物】
非常に、この精神的な状況が似てませんか?
まぁ勿論、無理矢理な部分は多々あるのですが。
沢山の異世界転生物を読み過ぎて『自分が、その物語の主人公の様に成れる』って、恐ろしい思考に成ってるのではないかと思う訳なんですよ。
じゃなきゃ『アニメ化された作品よりも、自分の方が面白い物が書ける』なんて傲慢な考えが出来る筈がありませんからね。
なので、もう一度言いますね。
【猿真似で人気が得れるほど、WEB小説界は甘くない】
……っと言う風に、まずは、高い承認欲求が湧いた方の心理状況を書いてみたのですが。
まだ、このままじゃあ、逆転発想による承認欲求の解決法を書いていない状況ですよね。
でも、ちょっと長くなっちゃってるので、此処は1つ簡単に書きますね。
小説を書いていて、高い承認欲求が湧いたのであれば。
此処を逆転発想して、高い承認欲求があるから小説を書いてる……って思考を変えれば良いんですよ。
そして『承認欲求を満たす事が楽しい』って、寧ろ、人に公表しちゃえば良いんじゃないですかね?
まぁ、他人に承認欲求が高いなんて言うのは恥ずかしい、と考えてしまうかも知れませんがね。
なにを恥ずかしがる必要性がありましょうや!!
他者の作品を見下して『自分の方が面白い物が書ける』なんて傲慢な考えを持つ事なんかより『自分の承認欲求を満たす為に小説を書いてるんだ』って素直に言った方が、数十倍健全だと思うんですよね。
私はそう思いますけどね。
……っで、【今回のお話の結論】
[一般論編]
①『承認欲求を満たす為に、流行り物を書くのは良いのですが【対価で払う労力を考えましょう】』
②『それを書いて、人気が出る確率も考えましょう(夢だけ見てても、現実は厳しいだけです(笑))』
③『もし、その双方が見合わない場合は、自分の書いてる作品の人気が出る方法を考えましょう』
④『思い付かなかったら、友達にWEBサイトに登録して貰ってでも読んで貰えば、承認欲求が少し満たされるかも』
早い話、安易な事を考えずに、自分の作品の人気が出る方法を考える……っと言う事です。
[闇世界編]
①『逆転発想して、自分は承認欲求を得る楽しさのみの為に小説を書いている、っと考える』
②『他者の作品を安易に見下した考えをせずに、自分の承認欲求を満たす事だけを考える』
③『自分の承認欲求を満たす行為に自信を持ち、恥ずかしい行為だと思わない』
……って感じですかね(笑)
こう言う風にすれば、多少は承認欲求とも楽しく付き合えると思いますよ。
他者を引き合いに出さず、自分の欲に忠実に成って、自分の信じた道を行けば良いんですよ。
そんなお話でした(*'ω'*)
この話、信じるの信じないも貴方次第です〇'ω'*)
―――おちまい(笑)
最後までお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました<(_ _)>
また変なお話を書いちゃったんですけど。
作家さんに問わず、クリエーターには、精神論って言うのは非常に大切だと思ったので、こんなお話を書いてまいました(笑)
まぁ、何かの役に立てば御喝采なのですが。
所詮は私の戯言ですので、軽く聞き流して下さってもOKOKですよぉ(*'ω'*)ノ
ただ、人を見下した考えや、他人を貶める発言だけは、本当にしない方が良いと思いますです♪
自分がされたら嫌でしょ(笑)
さて、次回は何を書こうかなぁ……
最近、ネタが沢山あるから、結構、連投出来そうですね(笑)
まぁ、そこは気紛れですけど(笑)
読み終わったら、ポイントを付けましょう!