【不定期連載】殴さん小話(笑)

様々な闇を暴いてみよう(*'ω'*)
殴り書き書店
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第四十八夜 趣味で書いていると言う名の【闇】

公開日時: 2021年12月14日(火) 16:48
更新日時: 2023年1月29日(日) 22:05
文字数:4,337

 第四十八夜【趣味で書いてると言う名の【闇】】がはじまるよぉ~~~(*'ω'*)ノ

 【始まりは、いつも冒頭茶番4コマ♪】


                おぅ殴公よぉ( ゚Д゚) ('ω'*)あいあい、なんでしょうか?

      オマエの趣味って、なんかあるん?( ゚Д゚) ('ω'*)一応はありますよ

      それって、やっぱ小説を書く事か?( ゚Д゚) ('ω'*)いや、人間観察や、学ぶ事が趣味ですよ

はぁ?じゃあ小説を書くのは趣味じゃねぇのか?( ゚Д゚) ('ω'*)それは趣味の延長線上にあるだけかな


はい、どうも~~~毎度お騒がせしております。

確かに、小説を書くのは趣味の1部ではあるのですが、それ単品では趣味と言い切れないかも知れないアンポンタン・殴り書き書店でございますです♪


だって、小説を書くにしても、人間観察や、知識を得てから書かないとペラペラな内容に成っちゃいますからね。


何事にも段階と言う物があり、蓄積された下準備と言う物が大事なんですよ(笑)


……っとまぁ、そんな私の事は良いとしてですね。

今回ピックアップしたい内容は、今話していた様に『趣味』についてのお話をしていきたいと思います。


なので、今回のお題は……【趣味で書いていると言う名の【闇】】でございます。


この辺に関しましては、矢張り、少々キツイ事を言ってしまうかも知れませんので、まずは【閲覧注意】で。

そして、読んでいて不快な思いをした場合の為にも【ブラウザーバックのご用意】だけは忘れないで下さいね。


此処をキッチリ言って置かないと『こう言う意見もあるんだ』とは思って貰えないですからね。


さてさて、そんな準備が整った方の為に、そろそろ今回も行ってみましょうか?



でわ、レッツらゴーなのです♪(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾


***


 っとまぁ、そんないつもの感じで始まった、今回のお話なんですが……


はい、では早速、もぉ此処は完全に恒例に成ってしまった【冒頭質問のコーナー】です。


【皆さんの趣味って、なんですか?】


まぁ此処に関しましては、もぉ数え切れないほど様々な趣味があると思います。

読書をするのが趣味、映画を見るのが趣味、音楽鑑賞をするのが趣味……etc。


そんな中で、更に質問したいのですが。


【皆さんは、趣味で小説を書かれている事を明言されていますか?】


①元々小説自体を書いていない。

②小説を書いてはいるが、趣味では書いていない。

③完全に趣味で書いている。


……っとまぁ、解答としては、まずは、こんな感じでしょうか。


っで、そうなった場合、当然①の方は小説書いていない以上、作家活動と言うのはされていないので問題なし。

それで②の方に関しても、恐らく、趣味で書いていない以上『プロを目指されている』可能性が高く『いづれは、これを本業にしたいなぁ』って感覚で書かれているんでしょうね。

なので、②の方も、何も問題はありません。


さて、そう成ると、問題なのは③っと言うのが、この小話のパターンに成るのですが。


では此処で、何故③だけが問題に成るのか?っと疑問に思われたと思います。


ですが、理由は簡単です。

『趣味の定義を、全く理解していない可能性があるからです』


「はぁ?なに言ってんのオマエ?」

「趣味の定義ぐらい解ってるわ!!」

「馬鹿にしてるのか??」

……っと思われたかもしれませんがね。


そんな風に思われた方に、逆に私から質問したいのですがね。


【じゃあ、なんで趣味で書いてる物に【評価を求める】のですか?】


この意味わかりますか?


もし理解し辛い方が居られてはいけませんので、もっと噛み砕いて言いますとね。


『どうして趣味……好きな事をやってるだけなのに【他人から受ける評価】や【人気】を気にしたり、その意見を反映して【エタったりする】必要性があるのですか?』って、お聞きしてるんです。


そして、こう言う部分を加味した上で『貴方は、趣味と言う物を理解出来ていますか?】って、お聞きしてる訳ですね。


まぁ、こう言うお話は、少々ややこしい話なのですがね。

元来、趣味と言う物は【自分の好きな事をやっているだけなので、他人の評価なんて気にする必要性がない】ですよ。

そして、それに伴って、大半の趣味と言う物は【ストレスを解消する為にあるものであって、ストレスを溜める為にやるものではない】んですよ。


なのに、昨今、趣味で書いていると言う割には。

①他人の眼や、人気ばかり気にしてるし。

②人気が無かったらエタってしまったり。

③批判を受けたら、ストレスまで溜めてる始末。


これでは、まるで『プロを目指して小説を書いてる人と、なんら変わらない心情』なのではありませんかね?

私からすれば、口先だけで『趣味で書いている』っと言ってる様にしか見えないんですけどね。


私の意見は、間違ってますかね?

それに趣味の見解と言うのも、間違ってますかね?


あぁ因みになんですがね。

私は、他人に何を言われようが、作品に人気が無かろうが【自分の書きたい事を曲げてまで、他人に寄り添おう】って気持ちがありません。

人間観察や、知識の積み重ねの延長線上で『小説を趣味として書いてる』以上。

そんな風に他人の意見に左右されていたんじゃ、自分の体験した事や、溜め込んだ知識を、キッチリと小説に落とし込む事なんて出来ないですし。

第一、そんな真似をしてしまったら『書きたい事が書けなくなってしまうので、ストレスがマックスまで溜まってしまいます』


それになにより、そんな甘い気持ちで書ける様な設定で小説は書いていないです。


それが実際、どういう事かと言いますとね。

メインキャラの設定を作り込むのは当然として、一言二言話しただけのモブキャラにすら『この人にも、この人也の人生があるんだろうなぁ』って考えて、キッチリと設定を纏め上げて行っています。


ぶっちゃけて言えば、今、アップしている最新話から、大分先の話を書いているのですがね。

その時点で、キャラクターの設定を作った数は、600人ぐらいはいってると思います。

そして当然、趣味で、それをやってる以上、そのキャラクターの中からランダムで選んだキャラクターであっても、10万字位の短編なら余裕で書ける様にしています。


(*>ω<*)b イエイ


まぁ流石に、趣味とは言え、此処まで徹底する必要性はないとは思うのですが。

本当に自分の作品が好きで、書きたい事を書いているのであれば、自然とそう成ってしまう部分もあるのではないでしょうか?


だって……趣味って全力でやるものでしょ。

その行為が好きだからこそ、趣味としてやっているのですから、全力に成らない方がおかしい。


第一、趣味だと言えるぐらい好きな事なのに、それすら全力で出来ないなら……それはただ単に【興味がある事】に過ぎません。


ハッキリ言えば「趣味と言うには、おこがましいレベル」です。


皆さんが思う程【趣味】っと言う言葉は軽くないんですよ。



っでまぁ、なんで、そこまで、私が厳しい言葉を発するかと申しますとね。

私、職業柄、仕事上の付き合いで『企業されてる社長さん』や『人事部長クラス以上の役職の方』っとお話をする機会が多いんですけどね。


その時、よく話題に上がるのが……『人事の話』なんですよ


っで、その会話の中で、よくそう言う役職方が口にする言葉が。


『趣味(好きな事)すら全力で出来ない奴は、絶対に雇わない』

『そんな奴が、仕事(特に好きでもない事)が出来る訳がないからね』

『しかも、そう言う奴は、言われた事しか出来なければ万々歳で、創造性の欠片もない人間ばかりだろ』

……って言われてるんですよ。


まぁ、理に適った話ですよね。

好きな事すらいい加減にしてる人が、嫌いな事を真面目に出来る訳がありませんもんね。


まぁこれを聞いて『俺は就職なんてしないから、そんなの関係ねぇ』って言われる方も居られるかもしれませんがね。


それでも、人付き合いを一切せずに、一生一人で生きて行く事なんて不可能に近い代物。

誰とも関わらずに生きて行こうとするならば、それこそ無人島に漂流した時ぐらいのものですよ。

なので、人間が孤独には生きれない以上、なにかの機会で知り合った方が、そう言う見解の持ち主だった場合……貴方自身の、そう言ういい加減な人間性を見抜かれて、アッサリ見限られちゃう可能性が一気に上がっちゃうんですよ。


まぁ恐らく、その時、貴方は『その人は、そこまで俺にとっちゃあ必要な人間じゃなかった』っと言って、自身のプライドを保つ為にも保身に走るかもしれませんがね。


なら、その時点で、その人を必要としない人間だと判断出来るなら。

何故、最初から、その人との付き合い拒絶せずに、変に関係を持とうとしたのかが理解不能に成ってしまいます。


なので、これはもぉ、自分に都合の良い解釈をしているだけの、完全なる矛盾でしかなくなってしまう訳ですよ。


それ……凄く惨めな事をしているんですよ。



……っとまぁ、少し話が逸れてしまいましたので、話を戻しますと。

『趣味=好きな事』っと言う認識を、まずはきちんと持って下さい。

そして、趣味は、自身が全力でやれる程の価値のあるものであるからこそ、趣味だと言う認識も持って欲しいです。


……っで、此処からが漸く【闇】話に成るのですが。


では何故『その趣味である物を、他人の意見や、人気などで左右されてしまうか?』っと言う疑問が、まだ残ってしまっていると思うのですが。


これに関しましては、至ってシンプルな回答がありましてね。


ただ単に『作家なのに、趣味って言葉の意味も理解せずに、自身の保身の為に趣味って言葉を使って【偽装】していただけ』なんですよ(笑)


もっと解り易く言えば。

『プロを目指してる訳じゃなく、趣味でやってるだけだから』っと言えば。

他人からの評価も甘くなると考え、自身の作品に人気が無くても、自尊心が傷付かないとでも思ったんでしょうね(笑)


考えが甘すぎです。


実際『趣味と言う言葉を使ってしまった場合の効果』は、その真逆で。

趣味と書いてしまった以上『他人の意見や、人気を気にしない』が故に『途中でエタ(辞め)れなくなる』し。

趣味だからこそ全力でやってると思われるだけなので『保身』なんて出来たもんじゃないんですよねぇ。


そこも理解出来ずに『趣味』なんて言葉を使うなんて、正直、なにを考えているんでしょうね?


他人の意見や、人気を気にしてる時点で貴方は、趣味と宣言するのではなく、正直に『プロを目指してる』と言うべきなのではないですか?


そうした方が、まだ気楽に『エタる』事も出来ますし、下手に『趣味』と書いて、必要のない恥を掻く事もありませんよ。


……趣味と書いて、寛容に考えて下さる方は、言葉の意味を、ちゃんと理解していない人だけなのですから(笑)



さて、このお話……信じるも、信じないも……貴方次第です〇'ω'*)

……っと言いますか、恐らくは、これが変えがたい真実だと思いますよ。



―――おちまい(笑)


最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございますです<(_ _)>


またまた、こんなややこしい話を書いてしまったのですがね。


昨今、なにを勘違いしているのか。

趣味と書けば、ある程度は、何でも許して貰えると思ってる方が多いみたいで、これを書く人や、言う人が凄く多いんですがね。

趣味って言ってしまうだけで、実は、大きな足枷に成っていると気付いていない人も多いんですよね。


まぁ此処等辺は、もぉ本編で沢山語らせて頂いたので多くは語りませんが。


『プロを目指す』……は、ただの願望であり、どの様なやり方をしても、その人の自由なのですが。

『趣味で書く』……っと言うのは【自分が納得出来るまで好きな様に書く】っと言う意思表示に成りますので、他人の意見に左右されてエタする事自体がおかしいんですよ。

それこそ『自分は書きたい物を趣味で書いてるんだから、他人にゴチャゴチャ言われる筋合いはない』って位の勢いで書き続けていないと嘘ですからね(笑)


なので、そんな風に『規制の多い趣味で書く』なんて言葉を安易に使わずに。

その規制に準じれないのであれば、保身などせずに、自分に正直に成って『プロを目指してます』って言った方が【潔い】と思いますよ。


まぁ、この程度の言葉の意味も、ちゃんと理解していない様では、プロに成りたい以前に、作家に向いていないとは思いますけど。


ただ、夢を見るだけであるならば……誰にでも与えられている自由ですからね(笑)


私から言える事は『もぉちょっと言葉の勉強してから、小説を書きなさい』って感じですかね。



さぁ~~~て、次は、何を書こうかなぁ~~~(*'ω'*)ノ


( ゚д゚)ハッ!

もし、なにかリクエスト等がありましたら、コメント欄に頂ければ有難いですし。

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