殴さん小話・第二十二夜『語彙力の【闇】(略)』が始まるよぉ~~~(*'ω'*)ノ
【注意】
絶対に誤解しないで欲しいのですが、嫌味とか、からかいで書いてる訳でありませんので、そこはご了承ください。
ですが、この時点で不快だと感じられた方は、直ぐにブラウザーバックする事をお勧めします。
【無意味な冒頭4コマ漫画】
オッス!!(((((( ゚Д゚) \_('ω'*)あっ、こんばんわです
なにやってんだ?( ゚Д゚) ('ω'*)パソコンで連載の更新ですよ
どれどれ見してみ( ゚Д゚)人('ω'*)あい
オマエ語彙力0だな( ゚Д゚) (;ω;`)ブワッ!!人が気にしてる事を、またストレートに……
ふふふ……悟空さん、私の戦闘力(語彙力)は『30』ですよ。
自分で言うのもなんですが、まるでゴミの様ですねぇ~~~(フリーザ風)
ショウモナイ事ばっか言ってんな!!( ゚Д゚)=〇)) ((((( 〇Д(|ヒデブッ!!
さてさて、そんな悪ふざけが過ぎる茶番の主、殴り書き書店は、壁に衝突するぐらいに勢いで殴り飛ばすとしてですね。
前回、言葉遊びなどをして、少々お遊びが過ぎましたので。
今回は、出来る限り、真面目なお題を取り上げていきたいと思います。
そして、そのお題は『語彙力』
まさに実社会に於いても、創作活動に於いても一番の問題になるモンスター級のお題。
1人1人が持つ知識が異なる為に、どうしても語彙力も十人十色に成ってしまう、っと言う恐怖の法則。
今回は、そんな恐ろしい『語彙力の【闇】』の解析して行ってみましょう。
ちょっとビビりながらも、レッツらゴーです♪
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さてさて、そんな風に、この話題でエッセイモドキを始めてしまった訳でなのですが。
まずにして私が、一体、この『語彙力』の、何を問題視しているかと言いますとね。
【創作活動をしている我々作家さんサイドと、それを読んで下さる読者さんの語彙力の差】……が以前から非常に気に成ってたんですよ。
まぁ所謂1つの、作家サイドにしたら永遠の課題なんですが。
此処最近、物語の中で、意図的に『難しい言葉』を使われている方が多いので『これは、キッチリと読者さんとの意思疎通が計れているのかなぁ?』って疑問に思ったんですよ。
いや、別にね。
『難しい言葉』を使う事を否定してる訳ではないですし、粋がって使ってるとも思ってはいないのですが。
ひょっとして、この行為って、独り善がりな行為になってるんじゃないかなぁとは思うんですよね。
まぁ例えば、その一例としてあげるなら。
今日、偶々あったお話なのですが、仮に『ぼんくら』っと言う文字があって表記されたとするじゃないですか。
それで、これを漢字に書き換えると『盆暗』って言う漢字に成る訳なのですが。
敢えて、こんな一般的じゃない漢字を、無理してまで使う必要はないんじゃないかなぁと思うんですね。
正直言えば「ぼんくら」「ボンクラ」って表記された方が、より読者さんに伝わり易いと思うんですね。
でも我々作家サイドは、無意識の内に、知っている難しい漢字や、変な漢字を使ってしまう癖がある。
本当に『粋がってる』とか、そう言うのじゃなくて、極自然に使っちゃうんですよ。
まぁ、なんて言いますか。
『小説を読みながら、語彙力を高めよう』っと言う方も沢山居られるとは思うし。
『解らない漢字を調べるのも小説の醍醐味の1つ』っと感じて下さる方も居られるとは思うのですが。
物語の前後を見ても、読み方や、意味の解らない漢字の場合『そのまま放置して読み続ける方が大半』だと思うんですね。
っで、もしそうなった場合、これはもぉ作家さんサイドの読者さんに対する配慮不足。
もっと言えば、不手際にすら成ってしまうんですね。
これ……非常に良くないんじゃないですかね?
何故なら、その漢字をたった1つ使ってしまったが為に、完全に読者さんに作家さんの意図を伝えきれてない事に成るからです。
まぁ勿論、こんな些細な事で、物語の内容が伝わらない、なんて事は無いので。
そんなに取り上げてまで、問題視する様な話でもないのですが……
実は、此処に関連して、もう1つの大きな落とし穴があるんですよ。
それが何か?と言いますと。
そんな風に、自然な形で難しい漢字や、変な漢字を使ってしまう作家さんは、自分の知っている専門知識を物語に盛り込む際『少々説明不足に成る』可能性が高いんですね。
どう言う事か?と申しますと。
これは心理的な部分を分析して、想定しているだけの話でしかないのですが。
そう言う心理状態のまま、物語に専門知識の必要な場面に成った時。
この専門知識を、読者さんに極力解り易い説明をしようと心掛けてはいるのですが。
つい、自分が理解してるのを逆手にとってしまい。
無意識の内に『あぁ、専門知識とは言え、これ位なら理解してくれるだろう』『此処まで説明しなくても解るだろ』って心理に成っちゃう可能性があるんですよ。
これが、非常に怖い。
特に『難しい漢字とは違い』
専門知識が必要な小説であればある程、此処が抜けてしまうと、後々に支障が出てしまい。
その知識の必要性が高ければ高いほど、物語の内容が、なんのこっちゃ解らなくなってしまうんですよね。
これじゃあまさに、本末転倒。
読者の皆さんに、自分の持ってる知識を駆使して『こんな楽しい事もあるよぉ』っと言うのを伝え様とするのが、小説の役目なのに。
その楽しいと思って貰おうとしてる部分の説明が『これ位は解るだろう』って心理のせいで、やや疎かに成ってしまい。
その楽しさが半分も伝わらない処か『こんなに難しいなら、別に、そこまでして読む必要もないか』って諦められてしまったら、本当に、その小説を書く意味すらなくなってしまいますからね。
かと言って、親切丁寧に説明してしまったが為に、文章が説明だらけになってしまい。
読者さんに『こんな説明だらけの小説、もぉ無理だって』って思われてもいけないですしね。
この辺の絶妙なバランスをとるのが、非常に難しいんですよ。
……っで【結論的】に何が言いたいかと申しますとね。
①「あっ、此処、漢字にした方が良いかなぁ」っと思った時は、確実に蛇足です。
恐らく、作家さんにとっても、読者さんにとっても『漢字にしない方が良いポイント』なのだと思いますです。
②専門知識が必要な物語の場合は、更新する前に、専門知識のない友人に読んで貰い。
ある程度、バランスが取れてて、説明を理解して貰えるか、どうかを確かめて貰った方が良いかもしれませんね。
例え、その友人が、貴方の作品を贔屓目で見てくれたとしても、その知識がない読者さんとなんら変わりはないのですから(*'ω'*)
さてさて、少々ややこしい話をしてしまいましたが。
今回のお話を、信じるも、信じないも、結局は貴方次第です!!〇'ω'*)
ってかオマエ、なに急に真面目な話してんだ?( ゚Д゚) ('ω'*)わかんないけど、多分、なんかの発作じゃない?
なんかの発作か?( ゚Д゚) ('ω'*)なんかの発作ですね
―――おちまい(笑)
はい、今回も、また最後まで読んで下さって、誠にありがとうございます<(_ _)>
皆様にとって、今回のお話は如何だったでしょう?
まぁ、そうは言っても、当たり前の事を、それらしく書いただけなので、大して得るものはないかもしれませんが。
此処を、地味に悩んでる方もいらっしゃるかと思いましたので、書かせて頂きました(*'ω'*)
まぁ正直言いますとね。
私、これに非常に悩んでた時期がありましてね。
小説を書き始めた頃、専門知識を丁寧に丁寧に説明させて頂いていたのですが。
それを友人に読んで貰った所『なんだこれ?学術書かよ?』『こんな爽快感も糞もない様な文章を誰が読むんだよ?』って言われた事がありまして……その場で卒倒してしまいました(笑)
……っで、そこからは、出来るだけ解り易い文章に変更し。
説明文も、キャラクターの会話の中に盛り込んで『誰にでもわかる様な、会話重視のアホな書き方』する様にしたんですね。
そしたら友人は『うん。オマエのアホさ加減が滲み出てるから、解り易いわ』っと。
なにやら褒められてるのやら、貶されているのか解らない様なお墨付きを貰ったので、今の作風に成った感じなんですよ(*'ω'*)
まぁ私、そんな風に変な書き方をしているので、決してお勧めは出来ないのですが。
そんな風に、自分で色々試行錯誤するのも楽しいので、是非、皆さんも、軽い気持ちでやってみて下さい。
少しの変化で、良い方向に変わる事もありますしね(*'ω'*)
((((((*'ω')さぁって、次は何を書こうかなぁ~~~♪
読み終わったら、ポイントを付けましょう!