緋蒼村での事件が終わり、旅に出た二人。偶然辿り着いた旅館は、明治時代に一家惨殺事件の舞台となった忌まわしい洋館であり、今では『邪神城』と呼ばれていた。しかも、惨殺事件の犯人とされる女の姿が、いまだに亡霊のように目撃される有様で……。そして今、新たな悲劇の幕が上がる!
昭和の田舎村を舞台にした『連続殺人』シリーズ第二弾。
(「カクヨム」「小説家になろう」「エブリスタ」「ステキブンゲイ」でも掲載しています)
続編ものですが、探偵役が共通するだけで、それぞれ独立した連続殺人を扱っています。ですから、前作未読でも楽しんでいただけるはず。もちろん前作読了後の方が、よりいっそう楽しめる部分もあるでしょう(例えば主人公の出自など)。
前作はこちらです。
『緋蒼村連続殺人 ――転生したら殺人事件の真っ只中――』
https://novelism.jp/novel/EVdjrZY_QOioX18gYL29nw/