オムツというめずらしい代物を見せてもらった。
それはいいのだが、彼女が何やら発情してしまった。
「仕方ないな……。一度発散させてやろう」
俺はそう言って、女性に一歩近づく。
「ら、ライル様……! そんな、ライル様にお手間をかけさせるわけには……」
「手間か。それを言うなら、さっさと発情を抑えてもらって先に進みたいのだが……。お前の精神力では無理そうだな」
女性は言葉に反して、俺に期待の眼差しを送っている。
「す、すいません……」
「まあいい。協力してやるからさっさと発散させろ」
俺はそう言い、女性の顎に指を当てる。
「あ……ん……」
女性が熱い視線を送ってくる。
「キスして欲しいのか?」
「はい。お願いします……」
「いいだろう」
俺は彼女の唇に自分のそれを重ねる。
「ああ……。ラ、ライル様ぁ」
女性が切なげな声を出す。
これだけではまだまだ満足できていないだろうな。
俺は女性の下半身に手を……と思ったが、オムツのモコモコが邪魔で刺激できない。
仕方なく、胸に手をやる。
「あっ!」
ビクッと体を震わせる女性。
そのまま、服の中に手を入れ、胸を揉みしだいていく。
「ああん……。ライルさまぁ……」
(ふむ。こんなに大きいとは思わなかった)
俺は素直にそう思う。
”雪原の霊峰”の近郊の村で味わった少女の体も悪いものではなかったが……。
この女性の体はそれ以上のものだ。
悪くない。
俺の手の動きに合わせて、柔らかな肉が形を変える。
「はあ、はあ、ライル様。私、もう……」
女が切なげに呟く。
「よし。果てるがいい」
俺は女性の乳首をキュっと摘む。
「あひゃあ!?」
女が大きく背筋を反らす。
次の瞬間、オムツにさらなる水気が加わっていくのを感じた。
「おお……」
思わず感嘆の声が出る。
「どうじゃ? ライルよ」
リリアが尋ねてくる。
「うーむ。興味深いな。このオムツというものは」
「そうじゃの。我ら竜が漏らすことはない。脆弱な人族ならではの創意工夫といったところかの」
「うむ……」
俺はそう答え、女性を見つめる。
彼女は放心状態になっていた。
だが、まだ顔は蒸気している。
「まだ足りないか……。仕方ない。もう一度だ」
俺は再び、女の体に手を這わせていったのだった。
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