ミルカが盗賊の男二人に襲われている。
俺は物陰からその様子を堪能させてもらっている。
「おらあ! おとなしくしろ!」
男の一人が、ミルカの両手を彼女の頭上で押さえつける。
彼女は抵抗するが、男の力に適うはずもない。
「へへっ! さあ、次は足を広げろ!」
ガバッ!
男がミルカを開脚させる。
「いやああ! た、助けてください! ライルさまっ!!」
ミルカが泣き叫ぶ。
しかし、男は止まらない。
「ライルってのは、お前の男か? こんな場所にいるわけねえだろ」
「違いねえ。さあて。こいつのあそこを見せてもらうぜ。この年頃なら初物かもな。期待できるぜ」
男がそう言って、ミルカの股間に視線を向ける。
「おおっ!?」
男の目が見開かれる。
「こいつは……」
「す、すげえ……」
二人の男が、ミルカを見て驚愕している。
まあ、無理もないか。
ミルカのあそこは、俺を舐めた罰として毛を剃っているのだ。
中身が丸見えである。
その上、ここまでの全裸散歩の間にも適度に刺激を加えてやったので、発情して濡れているはずである。
盗賊の男たちが驚くのも当然だ。
「ひっく……ぐしゅ……ライルさま、もう許してください……」
ミルカが涙を流している。
いいぞ。
もっと泣け。
どうも、ミルカの顔を見るとイジメたくなるんだよな。
お前が絶望すればするほど、俺の興奮は高まるというものだ。
「ぐへへ。もう準備万端じゃねえかよ! こりゃとんだ淫乱女が来たものだぜ!」
「さっさとやっちまおうぜ! 準備も要らねえだろ!」
男たちが下半身のモノを露出する。
「ひっ!」
その様子に、ミルカが顔を青ざめる。
「覚悟しろよぉ」
「ひいぃっ!」
ミルカの顔が絶望に染まる。
よし。
そろそろ助けてやるか。
別にこのまま最後まで眺めていてもいいのだが、俺の下僕にこれ以上手を出されるのも癪だ。
それに、俺を舐めたミルカへの罰もそろそろ一段落させていい頃合いだろう。
「おい、何をやっている?」
俺はゆっくりと近づいていく。
「な、なんだてめえはっ!」
「まさか、この女の仲間か!?」
男二人が振り返って立ち上がり、慌てて戦闘態勢を取ろうとする。
だが、遅い。
「【サンダーボルト】」
バチッ!
「ぎゃあっ!」
「うわあぁ!」
男は二人とも感電し、倒れた。
「ふむ。所詮は盗賊か。この程度で戦闘不能になるとはな」
俺はそう呟きながら、倒れた男たちに近づく。
今のは相当に手加減した魔法だったが……。
少し威力が強すぎたかもしれない。
一人の男は白目を剥いて、泡を吹いている。
死んではいないようだが、しばらくは動けないだろう。
「ひぃい! た、助けてくれ!」
おや?
もう一人は、まだ意識があるな。
だが、体が痺れて思うように動けないようだ。
彼が這って逃げようとする。
面白い。
今度は、こいつで楽しませてもらうことにしよう。
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