帝国がまだ栄光のさなかにあった頃、アサスタンティング城で起きた、いわゆる〈ガラスケヱスの怪事件〉。
アズアズジャンピング朝第八皇女エラグラスが二等貴族室のベッドの上で全裸で死んでいるのが見つかった。彼女の口はガラスの“あるもの”を咥えていた。
“顧みられる事のない土地”からやって来たキバ族の少女大使が解決に向かう!
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