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半月の探偵 知識と推理力は全てを凌駕する。さあ、事件の幕を引くとしよう

イラスト:ソラ様 https://www.pixiv.net/users/454210/artworks
公開日時:2020年12月31日(木) 16:27更新日時:2022年6月3日(金) 22:22
話数:53文字数:134,556
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あらすじ

読書が趣味の嘉村匠であったが、隣の家で殺人事件があったことにより、今までの生活が一変し、警察の協力者として活動を始めることになってしまった。そして、読書で培った知識、広い視野、鋭い観察眼で様々な事件に関わっていき、自分の残酷な過去、因縁の宿敵に再び向き合っていくことになる。

 

半月の探偵として、彼は高らかに告げる。

「さあ、事件の幕を引くとしようか。」と。

 

 

男子学生による小説です。

小説を書くのは初めてなので、文章が拙く、日本語も所々おかしいかと思いますが、温かい目で読んで頂ければと思います。

また、トリックなどは自分で考えたいと思いますが、何分そこまで頭がよくないので、既存の小説(東野圭吾のガリレオシリーズやシャーロックホームズ、アガサクリスティーなど)のトリックを改変して使うことがあります。

もし、何かいいトリックがあれば、教えていただけると幸いです。

アルファポリス様、小説家になろう様でも同名、同内容のものを投稿しております。よろしければそちらもどうぞ。

 

用語解説

警視庁・・・日本にある治安維持組織の最高機関。

 

捜査一課・・・主に殺人事件や盗難、詐欺など、国民に起こる全ての事件を担当する。

事件の種類により

・刑事局

・生活安全局

・交通局

・公安局

・サイバー犯罪対策局

・外国組織対策局

などで分かれている。

 

捜査二課・・・対政府や暴力団対策に特化している

 

協力者・・・主に警察の事件解決や治安維持に対して協力的かつ有効的な手を持つものがなり、警察の業務を協力して片付ける。犯罪コンサルタントや弁護士などが多いが、志願すれば一般人でもなれる。

 

A級協力者・・・協力者の中で最高の権力を持つ。通常は警視総監からの指名でしかなることができない。

自由に警視庁に出入りできるが、直接的な捜査権限は持たず、警察機関からの協力依頼で捜査に助力する。

一つの局に一人存在する。