アリって種類が多いですね。数も多いです。地面を見ると、様々なアリが目に入ります。
それだけに身近ではあるのですが、私はアリの種類を見分けられないため、あまり興味を持てませんでした。「いっぱいいるなぁ」程度のことしか分からなかったのです。
しかし昨日、アリを手に乗せてみたら、ちょこまかと歩いて腕に上ってくる様子がとても可愛らしく感じました。
アリといえば、足によく上ってきますよね。気がついたら足の上にいます。
あと、熱い地面の上でも、アリだけは忙しく動き回っているイメージです。徒歩で働くように進化した分、熱さに強いのかもしれないですね。小学校の遠足のときなどは、屋外で広げたレジャーシートの上に、大きなアリが上ってきていた思い出もあります。
今年は庭を、巨大なアリが何匹もウロウロしています。大きい種類のアリが巣を作ったようです。他にもけっこう大きい種類のアリや、とても小さなアリも見かけます。同じアリだというのに、サイズにかなり違いがありますね。
あのアリは何アリなのだろう……。アリのことがちょっと気になってきました。
今日もアリの近くに手を置くと、上ってきて触角を拭う仕草を見せてくれました。本当に可愛らしいですね。
大抵の虫はこちらが手を出すと熱を嫌がるように逃げていくのに、アリは自ら寄ってきてくれるのが楽しいです。仲間と触角でつつきあい、コミュニケーションを取る様子も微笑ましいですね。
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