「作品を批判されるのが怖い」「パクりと言われるのが怖い」
このゾーンから抜けようとしてみましたが、抜けられません。
まわりの人が口癖みたいに、あれがパクりだのこれがつまらんだの、厳しい意見を言います。
素人って厳しいですよね。ってプロも厳しいでしょうが。
エッセイなら、考え方や出来事のことをあまりパクりとは呼ばないだろうし……と、私はエッセイに逃げています。
何の不安もなければ色々書けていたかもしれないけれど。
なんて、「◯◯だからできない」というのはやはり言い訳ですね。「ちゃんと勉強していれば東大に行けたかも」って言うようなもので。口では何とでも言えます。
可能性があるのはみんな同じこと。でも開花がなかなか難しい。開花しないと才能証明ができない。
不安とか、時間がないとか、人が怖いとか、モチベーションが上がらないとか、そういう感覚とうまく付き合えた人が「集中」できて才能開花するのでしょうね。
私はずっと集中できていません。何だかんだウダウダ「書く気はある」とか言ってみても、もう物語は書けないのかも……。
引退するする詐欺の宮崎駿監督がかっこいいです。やるって言ってやらないより、やらないと言ってもやっちゃう、その方がかっこいい。結局、作らずにはいられない人なんでしょうね。
やると言ってできない人。やらないと言ってやる人。
「やると言ってできない」、意思が弱い感じ。
「やらないと言ってやる」、「もうゲームをやりすぎません」「麻薬やりません」「ギャンブルやめます」
あんまり認められないことならば、「やらないと言ってやる」は多そうだけれど。夢とか仕事とか、プラスになること、やりたかったことで「何を言われても止まれない」状態になれたら良かったのに。
しょうがないからとりあえず、エッセイ(?)でも書いときます。
読み終わったら、ポイントを付けましょう!