うだつの上がらないエッセイ集(2)

思いつきで気楽に更新します。基本的に一話完結なので、お好きなページをご覧いただけると嬉しいです。
月澄狸
月澄狸

準備運動が終わらない

公開日時: 2023年7月27日(木) 15:24
文字数:748

「作品を批判されるのが怖い」「パクりと言われるのが怖い」

 このゾーンから抜けようとしてみましたが、抜けられません。


 まわりの人が口癖みたいに、あれがパクりだのこれがつまらんだの、厳しい意見を言います。

 素人って厳しいですよね。ってプロも厳しいでしょうが。


 エッセイなら、考え方や出来事のことをあまりパクりとは呼ばないだろうし……と、私はエッセイに逃げています。



 何の不安もなければ色々書けていたかもしれないけれど。

 なんて、「◯◯だからできない」というのはやはり言い訳ですね。「ちゃんと勉強していれば東大に行けたかも」って言うようなもので。口では何とでも言えます。


 可能性があるのはみんな同じこと。でも開花がなかなか難しい。開花しないと才能証明ができない。

 不安とか、時間がないとか、人が怖いとか、モチベーションが上がらないとか、そういう感覚とうまく付き合えた人が「集中」できて才能開花するのでしょうね。



 私はずっと集中できていません。何だかんだウダウダ「書く気はある」とか言ってみても、もう物語は書けないのかも……。


 引退するする詐欺の宮崎駿監督がかっこいいです。やるって言ってやらないより、やらないと言ってもやっちゃう、その方がかっこいい。結局、作らずにはいられない人なんでしょうね。


 やると言ってできない人。やらないと言ってやる人。



「やると言ってできない」、意思が弱い感じ。


「やらないと言ってやる」、「もうゲームをやりすぎません」「麻薬やりません」「ギャンブルやめます」

 あんまり認められないことならば、「やらないと言ってやる」は多そうだけれど。夢とか仕事とか、プラスになること、やりたかったことで「何を言われても止まれない」状態になれたら良かったのに。



 しょうがないからとりあえず、エッセイ(?)でも書いときます。




読み終わったら、ポイントを付けましょう!

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