テレビで、ファーブル昆虫記のファーブル先生の話を見ていて、スゲーと思いました。所々共感はするけれど、すごい人はやっぱ根本が違うなって。
私には、積み上げたものも語れるものもなし……。読まれなくても黙々と書き続けるようなモチベーションもなければ、書けるだけの内容もありません。どっかで拾い集めた言葉を繋ぎ合わせているだけ。
でもなんか、凡人は凡人なりで良いやって思いました。目を見張るほどのすごいものでなくたって、ちょっとクスッと笑えるとか、ちょっと癒されるとか、ちょっとグサッとくるピリ辛だとか、ささやかな魅力はごまんと存在します。一等星、二等星、三等星……そんな光り輝く存在でなくても、無数にある小さな星明かりの一つであれば。
っていうかネガティブな私は、人の気力を奪う小型ブラックホールか……。
ブラックホールにはブラックホールなりの需要があることを願いたいです。
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