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異世界酒造生活

公開日時:2022年3月18日(金) 13:20更新日時:2022年3月24日(木) 19:00
話数:9文字数:35,890
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あらすじ

【小説家なろうにて、八万PV突破!! 一万ユニーク突破!! 感謝!!

カクヨムでも掲載中!! 公式様よりレビューを頂きました。下記がそのURLです!

https://kakuyomu.jp/features/16816927861502491222

カクヨムにて、異世界ファンタジー日間ランキング第三位(三月十二日時店)、週間ランキング九位(三月十八日、時点)

総合ランキング、日間六位(三月十二日、時点)、週間十七位(三月十八日、時点) 感謝!!】

 

 幼い頃から、味覚と嗅覚が鋭かった主人公。彼は、料理人を目指して日々精進していたが、成人を機にお酒と出会う。しかし、そのせいで主人公は下戸であることが判明し、自分の欠点にのめり込んでいく。気づけば、酒好きの母に最高のお酒を飲ませたいと、酒蔵に就職していた。

 そこでは、持ち前の才能を武器に、ブレンダー室に配属された。しかし、周りから嫉妬された若き主人公は、下戸を理由に不当解雇をされてしまう。全てがご破産になってしまった主人公は、お酒が飲めなくても楽しめるBARを歌舞伎町に出店した。しかし、酒造りに対する思いを断ち切れず、ある日ヤケ酒を起こし、泥酔状態でトラックに撥ねられ死亡する。

 未練を残した主人公は、輪廻転生叶わず、浮世の狭間に取り残されるはずだった。そんな彼を哀れに思った酒好きの神様は、主人公に貢物として酒を要求する代わりに、異世界で酒造生活をするチャンスを与えてくれる。

 主人公は、その条件を二つ返事で承諾し、異世界転移をする。そこで彼は、持ち前の酒造りの情念を燃やし、その炎に異世界の人々が巻き込まれていく。そんな彼の酒は、大陸、種族を超えて広まって行き、彼の酒を飲む事、自宅の酒棚に保有している事は、大きなステータスになるほどだった。

 

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