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黒宮 真玖
黒宮 真玖

第2話 出会い

公開日時: 2022年8月31日(水) 13:27
更新日時: 2022年9月21日(水) 11:48
文字数:903

·····


(黒神詩音)『で、君たち名前は?』


(男子高校生)『僕は黒谷華月《くろたに かづき》です』


(女子高校生)『私は1年の白宮凛音《しろたに りおん》です!!』


(詩音)『わかった華月と凛音か』


(詩音)『なら、そろそろ詳しく説明してくれるか?』


(凛音)『はい!、私が説明します!』


(凛音)『最近、学校で行方不明になる人が増えてて、私たちの学校の新七不思議と、旧七不思議って知ってます?』


(詩音)『あぁ、知ってる、旧七不思議は、

その1 神出鬼没なゲートだっけ?』


(凛音)『はい!!で、助けて欲しいんですけど、一緒に来て貰えますか?』


(詩音)『いや、一人で行くあれは危険すぎる』


(凛音)『え?』


(華月)『な、何言ってるんですか、危ないなら尚更·····』


(詩音)『ダメだ!!お前らは奴らの恐ろしさを知らない、俺が行く』


そして詩音は、一人で学校に来た、門を開け、玄関の扉を開けた。その瞬間、

ゴゴゴゴゴゴォ

謎の音が鳴り響いた。


そしてその後から2人とも着いてきていたのだ。


(華月)『やめようよ、探偵さんも言ってたろ危ないって』


(凛音)『だからよ、私はあの人を見殺しにはできない、』


(華月)『?』



その頃、詩音は、




ダンッ、ドンッ



詩音は、既に何かと、戦闘を始めていた。


(詩音)『やっぱ、強ぇな、緑の騎士リョクラン』


(詩音)『旧七不思議 その1 神出鬼没なゲートの正体は、緑の騎士だとはな、お前はここで倒す』


(詩音)『お前はあいつに近づくためにもお前は倒す、俺は、ただの探偵じゃねぇてめぇらをはらう、』


そして、詩音は、何かを呼び出した。


(詩音)『幽霊、心霊、怪奇、妖怪は、ホントにいるし普通は倒せない、だが、怪奇に怪奇をぶつければいいだけだ』


(詩音)『来い、

黒鳥・ヤタガラス

黒猫・ネコマタ

久々のおやつだ、食っていいぞ、』

(ヤタ)『やっと、妖が食えるぞマタ!』


(マタ)『あぁ、そのようだな、ヤタ!』



(緑の騎士)『ガアァァ、人間ごときがなんなんだ、俺は、俺は、許さんぞぉ、騙したな!麒麟!』


(詩音)『ん?お前、麒麟を知っているのか?俺はそいつに用がある、お前、俺の、式神になれ、』


そして、戦いが終わった。



続く·····

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