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・無事完結しました! また新作をノベリズムに投稿する予定なのでそちらの方もよろしければお付き合いいただければ幸いです!
銃火ひしめき合うハーレムものから孤独になっても再びハーレムで異星の軍勢を迎え撃つ。
「人類を守る。たとえ幼馴染みと殺し合おうとも」
地球文明は崩壊した。
第三次世界大戦の相手は星の外から飛来した異星の機械兵器だった。異星の機械兵器……殺戮兵器は地球の軍隊を蹂躙し、都市を破壊し、人々を虐殺し、地球文明を崩壊させた。
『審判の日』
その日は後にそう呼ばれた。
それでも人類は少数のレジスタンスを結成し、殺戮兵器に戦いを挑む。それは勝ち目のない戦いであったが、地球人類は己の誇りをかけて、殺戮兵器と戦い続ける。
そんな中、地球人類の女性たちが機械の力を手にした存在《マシンナリーレディ》となって絶対な力を得る事に成功していた。《マシンナリーレディ》たちは地球を人類の手に取り戻すべく殺戮兵器に戦いを挑む。
「私たちは負けない! この地球を人類の手に取り戻して見せる!」
そう意気込み、戦う《マシンナリーレディ》たち。そんな《マシンナリーレディ》の支援をするレジスタンスの一兵、甘粕光輝(あまかすこうき)はある時、神代の神の力を我が身に宿す能力に目覚める。
「俺とマシンナリーレディの力で、この地球を救う!」
ひょんな事で救世主となってしまった光輝。《マシンナリーレディ》たちと共に殺戮兵器との戦いに身を投じる。
だが、突如、《マシンナリーレディ》たちの多くは異星の側に付き、守るべき地球人類に牙を剥いた。
《マシンナリーレディ》たちの反逆。地球人類を虐殺する《マシンナリーレディ》。
戦友でもあった彼女らと戦う羽目になった光輝。反逆した《マシンナリーレディ》の中には光輝の幼馴染みの姿もあった……。
「お、お前たち……どうして……!?」
「まだ理解が及ばないんだ。お兄ちゃん……いや、甘粕光輝……」
「甘すぎるにも程がありますわね」
「目を覚まさせてやろう」
「甘粕光輝は、ここで殺す」
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