2020年の夏。
子供の頃に思い描いていた未来はこうじゃなかった――。
いまだ未達のシンギュラリティがもし2000年代の初頭に起きていたらという妄想をもとに、アフターコロナの世界をわりと真剣に考察しました。
某小説賞、最終選考作品。